遮光カーテンに変えたところ、ぐっすり眠れるようになりました!
最初は怖いくらいの暗さでしたが、外の音もかなり静かになって。
気が付けば朝になって目覚めている、そしてスッキリ感があります。
ホームセンターで買った安いカーテンでしたが、とっても満足。
遮光カーテンに変えてよかった♪
購入前にあれこれ調べてみて、わかったことがあります。
自分にあった遮光カーテンがどれなのか、等級など違いも知って選ぶときの参考にしてみてください。
遮光カーテン、そもそも何?
遮光カーテンは光を遮(さえぎ)るためのカーテンです。
◆遮光カーテン1級
普通のカーテンから遮光カーテンに変えることで、びっくりするくらい暗くなります。
また光を遮るだけでなく、音も若干遮ることができます。
遮光カーテンには二種類あります。
- 裏に特殊なコーティングが施してあるもの
- 遮光素材の生地が裏生地としてついているもの
上の写真のカーテンは、特殊コーティングがほどこしてあるもので、
◆アクリル樹脂コーティングしてある遮光カーテン
アクリル樹脂コーティングが施されています。
最初は若干においがしますが、わずかなにおいでじきに薄れていきます。
さて、遮光カーテンには暗さの等級が3つあります。
まずその違いをみていきましょう。
1・2・3級遮光カーテンの違い・遮光率
遮光カーテンには1,2,3の等級があります。
1級カーテンの遮光率
1級カーテンの遮光率は99,99%以上!
ほぼ真っ暗な暗室状態です。
人の顔の表情が識別できないほど、光を遮断します。
2級カーテンの遮光率
2級カーテンの遮光率は99.80%以上~99.99%未満!
ほんのりとした薄明かりがあるかどうかという状態です。
部屋の中の人の顔、表情などがわかる程度です。
3級カーテンの遮光率
3級カーテンの遮光率は99.40%以上~99.80%未満!
部屋の中の人の表情はわかります。
でも何か作業をするには暗くて困難という程度です。
暗さだけで選ぶとすると
このように1等級の遮光カーテンにすれば、はほぼ真っ暗な部屋になります。
寝室を真っ暗にしたい人はこれがいい。
また一人暮らしなら、暗い方が熟睡できそうです。
「隣に寝ている子供や旦那さんの顔が見えたほうが安心」
という奥様は2等級の遮光カーテンがよいですね。
3級の遮光カーテンを選んだ私の理由
私は寝室のカーテンに、3級の遮光カーテンを選びました。
理由は以下の二つです。
- 視力が悪いので、暗すぎると隣の人の様子がわかりにくい。
- 夜中にトイレに起きることがあり、部屋を出るまでが心配。
という理由です。(^-^;
そして安いのですね、3級は。
でも3級だからといって、最低というわけではありません。
つまり、
2級のものと同じ程度の効果がある遮光カーテンがあるのです!
私は2級と同等のカーテンを選ぶことで、安くて好みのものを買うことができましたよ!
3級でも2級の遮光カーテンと同程度ってどういうこと?
遮光カーテンは、生地の色や柄の種類によっては、光を通しにくくなります。
一般に生地の色が濃く暗いものは、光を吸収するため裏へ通す光の量は少なくなります。
つまり遮光効果は高くなります。
裏地が樹脂コーティングのものなら、薄い色であってもほぼ光を通しません。
そのため遮光率の低い3級でも、2級のものと同等の遮光性があるものがあります。
- 濃く暗い色のもの
- 裏地が樹脂コーティングのもの
遮光カーテン値段の違いは何?
では次に、お値段をみてみましょう。
高価な順に並べると、 1級 > 2級 > 3級 |
材質によってお値段は少し変わります。
遮光性が高い材質であればあるほど、高価になっています。
安眠熟睡できるおすすめの遮光カーテン
◆1級の遮光カーテン
さて、先にもみたように、人によって必要な遮光カーテンの種類は違ってきます。
どのような希望があるかで違ってくるので、あなたはどうでしょう?
1級の遮光カーテンが適している人
- 真っ暗な部屋で眠りたい人
- 昼間にホームシアターを楽しみたい人
- 朝日、西日を遮断したい人
2級の遮光カーテンが適している人
- 家族の寝顔を確認したい人
- できるだけ暗い部屋で安心したい人
3級の遮光カーテンが適している人
- 視力が悪い人
- 夜中にトイレに行くことがある人
- 自然な朝日で目覚めたい人
3級でも外からは部屋の中が見えないですよ。
おしゃれとかカワイイを考えるとさらに眠れるかも
遮光カーテンの色柄は豊富にありますが、1級の遮光カーテンは、単色か色柄が少なめです。
「発色が良くて綺麗な色柄の商品がいいわ」とか、「ナチュラルテイストな質感のカーテンがいいわ」というなら、
豊富な種類の2級か3級から選ぶとよいですよ。
私は「紺色」を選びました。
「紺色のカーテン」は最も神経を落ち着かせる効果があるからです。
自然な朝日で目覚めたい、という希望もこれでかないました。
遮光カーテンとは 1級2級の違い/おすすめは? 安くて熟睡できる選び方!まとめ
遮光カーテンは遮光率によって1級、2級、3級に分けられています。
遮光率が高いほど部屋を暗くできますが、色や柄の種類は少なくなります。
遮光カーテンを選ぶときは、自分の目的や好みに合わせて等級を決めることが大切で、睡眠の質を高めたい場合は1級がおすすめ。
デザイン性を重視する場合は2級や3級がおすすめ。
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