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電気代が高い!どうしたら節約できる?ガマンせずに安くするコツと方法

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電気代値上げ、じわじわやってきていますね。

色々理由はあるとはいえ、家計への負担は大きくなってしまいます。

2023年の1月下旬に、6月以降の家庭向け規制料金を平均29.31%引き上げるよう経済産業省に申請。

東京電力の申請が認められた場合、一般家庭(月間使用量260kWh)の電気料金は月額9126円から11737円になり、2611円の値上げとなります。

そこで、西村康稔経済産業大臣が、昨今の燃料価格の下落などを考慮し、申請内容を見直すよう指示した。

その結果、東京電力の値上げ幅は29.3%から17.6%に、東北電力は32.9%から25.2%に引き下げられた

値下げされたとはいえ、やはり20%前後の値上げ申請というのは、大きな値上げです。

4月分からなんちゃらという項目が値上げしている。。。

値上げ幅はもう少し低くなるという話も聞くのですが、毎月2,000円以上出費が増えるとか、、、

ちょっと大変!っということで、電気代を少しでも安くできないか、色々と調べてみました。

電気代を3割下げる方法

まず思いついたのは、3割上がるなら3割分の電化製品を使わないようにしよう!ということ。^^

10個使っている電化製品を、7個にする。

ってそんな単純な話ではないとわかっているものの、とりあえず使う頻度が少ないものも含め、使い方を見直してみることに。

電気代を減らす(目標3割減らす)方法

毎月の固定費である電気代を、コンスタントに一定量減らすことができれば、節約につながりますね。

そのためにできること、何があるか調べてみました。

電気代を抑える方法

電気代をおさえる方法はいくつかあり、今までも試みたことがあるかもしれません。

  1. 節電家電の使用
  2. 照明の工夫
  3. 省エネ機能の活用
  4. 電気使用量の見直し
  5. 窓の断熱対策
  6. 省エネ生活習慣
  7. 定期的な点検とメンテナンス
  8. スタンバイ電力の削減
  9. 適切な温度設定
  10. 住宅の断熱性能向上
  11. 空調機器の効率的な利用
  12. 充電式家電の適切な管理

では具体的にどうしたらいいのかをみてみます。

1節電家電の使用

省エネルギーの家電製品を使用することで、電気消費量を抑えることができます。

エアコンや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は特に消費電力が大きいため、省エネルギーの製品を選ぶことが重要です。

買い替えのタイミングがあえば、省エネルギーの家電製品を。

2照明の工夫

LED電球を使用することで消費電力を抑えることができます。

また、部屋ごとに適切な明るさを設定し、不要な照明は消す習慣をつけましょう。

LED電球は普及しているものの、まだ替えていない電球がないかチェック。

3省エネ機能の活用

エアコン 照明

家電製品には節電モードやエコモードが設定されていることがあります。

これらの機能を活用することで、電気代を抑えることができます。

少しずつでも積み上げると大きくなる節電といえます。

4電気使用量の見直し

電気を使わない時間帯に家電製品を使うことで、電気代を節約できる場合があります。

また、一度に複数の家電製品を使用することを避けることも効果的です。

5窓の断熱対策

ブラインド

◆ブラインド

冬は暖房、夏は冷房の使用量を抑えるために、窓の断熱対策を行いましょう。

カーテンやブラインドを閉めることで熱の出入りを抑えることができます。

窓の断熱対策は具体的にどうすればいい?

窓の断熱対策でどれくらい電気代を節約できる具体的な割合は一概にはいえません。

節約効果は、住宅の種類や立地、窓の面積や方位、対策方法の効果、冷暖房設備の性能、家族構成や生活スタイルなど、様々な要素に影響されます。

ただし、一般的には、窓からの熱の出入りは、住宅全体の熱損失や熱の取り込みの約20%~30%を占めるとされています。

したがって、窓の断熱対策を適切に行うことで、冷暖房費において一定の節約効果が期待できます。

窓の断熱対策には、以下のような方法があります。

  1. 窓に遮光カーテンやブラインドを取り付ける。
  2. 窓ガラスに遮熱フィルムを貼る。
  3. 窓を二重サッシ化し、断熱性能の高いガラス(Low-Eガラスなど)を使用する。
  4. 冬場には窓用の断熱シートや窓用シャッターを使用する。
  5. 外からの日射を遮るために、緑のカーテンや日よけを設置する。

これらの対策を適切に実施することで、冷暖房費において数割程度の節約効果が期待できる場合があります。

ただし、実際の効果は個々の状況によって異なるので、自分の住まいに適した対策を検討し、効果を確認しながら取り組むことになります。

6省エネ生活習慣

電気を使わない生活習慣を取り入れましょう。

例えば、日中は自然光を利用して照明を消し、洗濯物は太陽の光で乾燥させるなど、エネルギーを無駄に使わない工夫が重要です。

7定期的な点検とメンテナンス

エアコン フィルター清掃

家電製品の性能を維持するために定期的な点検とメンテナンスが必要です。

特にエアコンはフィルターの掃除を怠ると消費電力が増えることがありますので、注意が必要です。

8スタンバイ電力の削減

家電製品はオフにしていてもスタンバイ電力が消費されることがあります。

テレビやゲーム機など、長時間使わない家電はコンセントから抜くことで節電につながります。

9適切な温度設定

エアコンの温度設定を適切にすることで、節電につながります。

冬は20~22℃、夏は26~28℃に設定することが推奨されています。

また、温度差が大きいと消費電力が増えるため、温度差を小さくすることも重要です。

10住宅の断熱性能向上

住宅の断熱性能を向上させることで、冷暖房費を節約することができます。

外壁や屋根の断熱材の追加、窓の二重サッシ化や低熱貫流率ガラスの導入など、住宅の断熱性能を向上させる方法があります。

11空調機器の効率的な利用

足元パネルヒーター

◆足元パネルヒーター

冷暖房費を節約するために、扇風機やヒーターなどの空調機器を効率的に利用しましょう。

例えば、冬は足元にヒーターを置いて局所的に暖めることで、節電につながります。

12充電式家電の適切な管理

充電式家電は、適切に管理することで節電につながります。

バッテリーが劣化しないように充電を適度に行い、フル充電後は速やかにコンセントから取り外しましょう。

これらの節電方法を試すことで、電気代を抑えることができます。

家族全員で取り組むことで、より効果的な節電が期待できるはずなので、ぜひ試してみてください。

節約から知って工夫するへ

考える 女性

電気代を安くするつまり節約しようと思うとなんだか悲壮感が出てきませんか。

あれはいけないこれはやっちゃダメというより、

  • 消費電力を減らす
  • 無駄な利用をしない

という意識でそれぞれの電化製品の利用方法を工夫するというのが、これからの電化製品との付き合い方になると思います。

例えば2023年の冬は、暖房費を節約するため、足元ヒーターを導入して部屋全体を温めるストーブを止めてみました。

足元ヒーターの費用が5000円ほどかかりましたが、冬中の部屋の暖房費用は2000円ほど安く済ませることができました。

1冬で2000円の節約ということなので、あとひと冬半で足元ヒーターの費用も元が取れるということになります。

1つ1つの節約はわずかですが、家中で上記のような対策をすると、1年でまとめると数千円の節約はすぐにもできそうです。

電気代が高い!どうしたら節約できる?ガマンせずに安くするコツと方法・まとめ

3割値上げの一か月の値上げが、月額9126円から11737円になり、2611円の値上げ

ということを考えれば、2611×12で31,332円にもなります。

特に電気代がかさむのが、真夏の冷房と真冬の暖房時。

(※我が家の電気代は、真夏と真冬に16,000円くらい、春秋の気候のよいときは6~7,000円で年間120,000円ほどです)

このシーズンの電気代をいかにおさえることができるかが、工夫のしどころになりますね。

できるだけ辛いという思いをせずに、こんな工夫をするとよさそう、と気軽な気持ちで暮らし方に目を向けてみたいと思っています。

2023年4月中旬現在、東京電力の値上げ幅は29.3%から17.6%に、東北電力は32.9%から25.2%に引き下げられました。

値下げされたとはいえ、やはり20%前後の値上げ申請ということなので、大きな値上げですね。

他の物価も上がっているので、電気の使い方を見なおしてみたいって思います。

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kirako

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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