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ボケ防止のアプリよりも簡単にできる脳活はコレ!一日三回簡単にできる!

元気 シニア 夫婦 暮らし

元気 シニア 夫婦

「あれ?何だっけ?」ふと気づくとこんな言葉が出てたりしませんか?

思い出そうと思ってもなかなか思い出せない。。。

まさか認知症?っと考えるのはまだ早いですね。

そんな物忘れの対策として、最近では「ボケ防止のアプリ」も利用している人が増えているそうです。

いわゆる「脳活」のためのアプリです。

「脳活」=「脳を活性化させる」ためには、ぼーっとしてないで脳を使いなさい、ということなので、「脳活ドリル」なんていうのも利用したことがあるかもしれません。

でも、こういうのって、そう続かないというのが正直な感想です。

そこで普段からもっと脳活できる方法はない?といろいろ調べてみたら、いい方法を見つけました!

それは「噛む」ことです。

よく「噛む」だけで脳活になる

6人家族で食事をしているところ

「よく噛んで食べなさい」と言われて育ち、子供にもそう言って育ててきたわけですが、果たして今この歳になってよく噛んで食べている?

心に手をあててみて。。。「それ、できてない」と気づきました。

子どもによく噛んでと教えるのは、「食べたものの消化や吸収を助けるため」ですよね。

もちろん消化吸収のためもあるけれど、この齢になると「ボケ防止」になるからなんです。

「よく噛む」とボケ防止になる理由

「噛む」といっても「よく噛む」必要があります。

回数多く噛むことがいいんです。

「よく噛む」となぜボケ防止になるのかというと、

  • 噛むための筋肉を使うので血行がよくなり、頭部に運ばれる血液が増える
  • 噛む刺激が脳に伝わることで脳が活性化、認知症を予防する効果が期待できる

からです。

噛む回数を増やすには、ガムを噛むというのもありですが、くちゃくちゃ口を動かすのにはどうも抵抗があります。

若い人はガムを噛んでいてもカッコイイというイメージがあるかもしれませんが、どうも「だらしない」という印象を持ってしまいます。

「噛む」それだけなら、普段の三食の食事でもいいですよね。

硬いものを食べる⇒必然的によく噛む

お皿に盛ったフランスパン2切れ

食事でよく噛めばいい、と簡単にいっても、食べているものが柔らかいものが中心だと、噛む回数はやはり少ないでしょう。

テレビの食番組だと、「おいしい=柔らかい」という食べ方、食レポが多いような気がします。

食卓にも美味しいものを並べたいからと、柔らかいもの中心になっているかもしれないですね。

よく噛む=回数多く噛むためには、必然的に硬いものを食べる必要があります。

噛まないと飲み込めない硬い食べ物です。

100回以上も噛んでいる食べ物を並べると(カッコ内は回数)

  1. タコの刺身(220)
  2. せんべい(162)
  3. 松前漬け(116)
  4. クルミ(108)
  5. フランスパン(108)
  6. 人参スティック(100)

タコの刺身なんてかみごたえ十分ですね。

噛む回数の多い食品、たこ

噛む回数の多い食品は別のページで詳しく⇒

よく噛むとやせる?頭がよくなる?噛む効果/回数の多い食品はこれ
よく噛むことの効果はたくさんあります。やせる、ダイエットになる、頭がよくなるのは血流がよくなることで。よく嚙む食品も紹介。普段の食事にとりいれるだけで、意識せず噛む回数を増やせるようにしたいですね。

もともと硬い食べ物が好きな人は、問題ないでしょう。

余りかまなくて済む、柔らかいものが大好きな人や早食いの人はどうでしょう。

よく噛んでいない人は要チェック

よく噛んでないかも、という人は

  • 柔らかいものが好きな人
  • 早食いの人

ではありませんか?

食卓にいつも柔らかいものが多ければ、必然的に噛む回数は少なくなります。

数分で食事を終えてしまう早食いの人も、噛む回数が少ないから早く食べ終わるんですよね。

いい方法は、噛まざるをえないくらいの硬いものを食べるようにする、ですね。

ちなみに、硬いもののほかに、

  • 弾力のあるもの
  • 手をあまり加えていないもの
  • 汁気の少ないもの

もよく噛むことにつながるので、これも頭のすみにおいて献立を考えていきたいですね。

ボケ防止(認知症予防)だけでない噛む効果

よく噛むとよいのは、ボケ防止のためだけではありません。

「食べたものの消化や吸収を助けるため」をはじめ、

「虫歯や歯周病を予防する」「肥満予防になる」、といった効果も期待できます。

これまで食べていた量より少量で満足できるようになれば、ウエストサイズも減るかもです。

「よく噛む」ことを習慣にすると、より健康的な生活になれそうです。

気をつけるべし、柔らかい食べ物

世の中には美味しいオイシイ食べ物が山ほどありますよね。

食事としての食品にも、豆腐や卵、バナナ、麺類など。。。

これらは頻繁に食べないか、食べてもよく噛むのを心掛けるとよいですね。

一番危険(つい食べてしまう)なのは、お菓子類です。

ケーキ・ようかん・スイートポテトなどなど。。。柔らかいものが多いのが特徴ですね。

わかっちゃいるけどやめられない!

よく噛んで食事を食べたなら、OKということにしておきましょうね!^^

ボケ防止のアプリよりも簡単にできる脳活はコレ!一日三回簡単にできる!まとめ

ということで、ボケ防止のために何かしなきゃ、っと思っているなら、アプリやドリルをするよりも、簡単にできる方法、「食事でよく噛む」のが簡単にできる方法でした。

いつもの食事でボケ防止!できたらいいですね。

噛む回数の多い食品とかよく噛むとよい理由についてはこちら⇒

よく噛むとやせる?頭がよくなる?噛む効果/回数の多い食品はこれ
よく噛むことの効果はたくさんあります。やせる、ダイエットになる、頭がよくなるのは血流がよくなることで。よく嚙む食品も紹介。普段の食事にとりいれるだけで、意識せず噛む回数を増やせるようにしたいですね。

還暦祝いはタコの刺身?

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キラコ よしえ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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