最近見かけますよね、「あなたに代わって家事をします!」っていう家事代行サービス。
昔は「家政婦さん」に頼んだものですが、今は時間単位で家事をしてくれるんですね。
私も腰が痛くなったときなど、食事作りや掃除を代わってくれないかな、なんて思うんです。
それに離れて住む親にも、時々利用したらどうかって話をすることがあるんです。
でもあまり適当な話をしていてもいけないので、詳しく調べてみることにしました。
- 家事代行サービスは何をどこまでやってくれるの?
- 家政婦さんとは何が違うの?
- お礼(料金)はいくらなの?
負担はちょっと高いなとも感じたけど、たまのことなら自分の身体を休めてもいいんじゃない?
そんな気持ちになれたので、迷っている人の参考になるかもと思います。
家事代行サービスは何をどこまでやってくれる?
家事を代わってやってくれる人なので、家事代行人っていうのかなと思っていたのですが、
- 家事代行サービス
- ハウスキーパー
- ミニメイド
という言葉でも、同じように「家事代行する人」のようですよ。
「家政婦」というのが頭にこびりついていますが、死語なんでしょうかね。
よく使われているのは「家事代行サービス」ということばでしたから、それで話を進めていきますね。
家事代行サービスの仕事の範囲
家事代行サービスでお願いできる内容は家事全般です。
- 掃除
- 洗濯
- アイロンがけ
- 料理
- 子供の送迎
- ペットの世話(犬の散歩や餌やり程度)
という内容が主な仕事です。
家政婦と違うのは、ピンポイントでの依頼ができることです。
家事代行サービスにはどこまでを頼める?
依頼できる家事内容は、あらかじめ決めておいて申し込みすることになります。
料理なら「買い物を含めての夕食作り」、「料理の作り置き」と分かれたり、掃除なら「トイレとお風呂」、「台所のみ」などです。
内容については、料金とともに検討する必要がありますね(料金の目安は後述)。
基本的には「おしゃべり(会話)」や「相談事」をする、「修繕」という内容はありません。
不要なトラブルを避けるために、時間や依頼内容の確認、貴重品の管理はあらかじめしておきたいことです。
スタッフには特に資格などが必要でなく、家事の経験があればスタッフになれるため、来てくれた人の人柄と能力にお任せすることになります。
。。。となると質の高いスタッフさんがいいですねぇ。
家の中に入ってプライバシーを見せることになるので、信頼のおける人であるかどうかも気になるところではあります。
スタッフの教育はサービス会社がきちんとやってくれているとは思いますが。
家政婦さんとの違い
「家政婦さん」といえば、裕福な家庭に住み込みで、家事全般をしてくれる人でしたね。
一般家庭では縁がない人ですが、およそ母親のやることは全部引き受けてくれる人っていう印象です。
家電が普及して、家政婦さんの存在はなくなってしまったでしょうか?
家政婦さんは今でもいる?
調べてみたら「家政婦紹介所」というところは今もあって、短時間の家政婦紹介もありました。
主にこの二種類であっせんしています。
- 家事代行を短時間から泊まり込み含めてあっせんする家政婦紹介所
- 家事代行だけでなく介護も合わせて任せられる家政婦紹介所
介護の関係でなければ、
1の家政婦紹介で、単発の内容でもサービスを頼める可能性も。
場所が近くなら、一応念頭においておくといいですね。
お礼(利用料金)はどれくらい?
お礼(利用料金)は特に気になりますね。
依頼内容によって料金プランを変えている、又は依頼内容は同じでもサービスやスタッフのクオリティに応じて 「ライトプラン」「ベーシックプラン」などいくつかのプランを用意している会社も多いです。
代行サービスの利用の料金を知るためには、まずは自分の依頼したい内容をしっかりと固めておくことが大切になります。
依頼時間との兼ね合いで料金は決まるので、必要な時間も合わせてみておきましょう。
依頼時間について
表向きには「時間単位」で金額の設定をしているところが多く、「1時間○○円から」という表示が目安となります。
ただ、「作業自体は2時間から」というのが一般的です。
プランによって「2時間プラン」「3時間プラン」の区分があり、目安となる作業時間によって料金設定が変わります 。
基本的には依頼頻度が低いプランほど、一回あたりの費用も高くなるという傾向があります。
それは、必要な作業が増えることで作業時間が長くなるためです。
依頼頻度と料金設定
料金設定においては、依頼する頻度も重要です。
毎週ないしは隔週で依頼するケースが多くなるかと思います。
依頼頻度が少ない場合は 片付けや清掃作業が大変なため、隔週で依頼するというプランの場合は「3時間からのみの対応」という形態が通常です。
隔週の場合は、最低作業時間が長くさ設定されていることもあります。
料金の目安とお試しプラン
家事代行サービスの主な料金設定を見てみると、
- 基本料金2時間として(4,000~6,000円)
- 延長料金10分あたり(500円)
- スタッフ交通費一回当たり(700~1,000円)
- 鍵預かり代(無料~1,000円)
- スタッフ指名料(500円)
- 早朝深夜割増料金(25%割り増し)
といった料金設定が一般的です(あくまで相場)。
これらを積み上げて、実際の料金が決まってきます。
- スタッフの指名なし
- 交通費1,000円
- 料理で2時間
- 延長なし
この場合の利用料は、1,000円+5,000円=6,000円
あなたが代わってほしい家事、2時間6,000円くらいになりそうですが、これをどう感じるかですよね。
迷うときは「お試しプラン」を利用してみるのもよいですね。
「お試しプラン」の相場は、2時間5000円前後(交通費含む)くらいです。
家事を代わってほしい、代行サービスと家政婦の違いは?料金の目安
私みたいに「腰が痛いときに代わってほしい」というときは、ガマンしよかなっという感じです。
家の中にあまり入ってほしくないなという気持ちもありますしね。
ただ、共働きの若い世帯で、食事作りなどで来てもらえると、子供とゆっくりできる時間がもててよさそうです。
また高齢で、掃除など辛いと感じている世帯にもよさそうですね。
ある程度定期に頼む方が、料金的にも割安の設定になっていると感じましたよ。
離れて住む親にも、このこと早速話しておこうっと。
ただ、サービスが受けられる地域はまだ限られているので、あくまで参考で。
数社を調べて分かったのですが、やはり評判ははずせません。
スタッフの質が高いと評判のところがあったので紹介しますね。⇒1時間2,190円の家事代行サービスCaSy
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