「レターパック」は4キロまでのものなら、510円で相手に手渡してもらえるサービス。
相手の郵便受けに配達なら、360円で送ることができます。
ただ、送れるものの大きさや重さなどは制限が。
レターパックを使うときの疑問やポイントをまとめました!
- レターパックはどこで買える?
- 「レターパック」の種類と料金
- レターパックライトの料金と特徴
- レターパックプラスの料金と特徴
- 「レターパック」で何が送れる?
- 送る(差し出す)方法三種類
レターパックはどこで買える?
「レターパック」を買えるところは、この三か所。
- 郵便局の窓口
- コンビニエンスストア
- オンラインストア
コンビニもオンラインストアも買えるけど、ちょっとした制限があるんですよ。
コンビニエンスストアで買えるけど
コンビニエンスストアは、どこでもいいわけではありません。
「郵便切手類販売所」に指定されているコンビニエンスストアです。
(その中でも、一部除外の店舗もあります)
オンラインストアでレターパックを買う
日本郵便のオンラインストアで、レターパックを購入できます。
ただし、「20枚単位で販売」です。
個人買いとしては、関係ないかな。
「レターパック」の種類と料金
レターパックには二種類あります。
- レターパックライト
- レターパックプラス
レターパックライトの料金と特徴
◆レターパックライトは青と白
- 料金は日本全国一律 360円
- 郵便受けに配達
- 厚さ3センチまでOK
- A4サイズ・重量4Kg以内
- 追跡サービスあり
- 郵便窓口かポスト投函
レターパックプラスの料金と特徴
◆レターパックプラスは赤と白(日本郵便のHPより)
- 料金は日本全国一律 510円
- 対面で配達
- 厚さ3センチ超えもOK
- A4サイズ・重量4Kg以内
- 追跡サービスあり
- 郵便窓口かポスト投函・集荷も
レターパックプラスの方が料金が高い理由
「プラス」の方が150円高いのは、相手に手渡しして受領印または署名をもらう確実さがあるためです。
そして厚さの制限が特にないという点です。
「レターパック」で何が送れる?
では「レターパック」でいったい何が送れるのか?送れないものは何か?を見てみましょう。
送れるもの・適しているもの
- 信書(手紙や請求書)
- 書類・CD・DVD
- プレゼント
- 衣類
- オークション商品
- カタログや業務用サンプル
送れないもの(注意)
- 現金
- 貴金属等の貴重品
- 爆発物・毒劇物等の危険物
ご遠慮ください、となっているもの
- ガラスや陶磁器などのわれもの
- 精密機械などのこわれもの
- なまもの・いきもの
- 芸術作品等代替品の入手が困難なもの
ご遠慮くださいとなっているものは、万一配送途中に事故があった場合でも、損害賠償は行いません。
とHPに書いてありました。
送る(差し出す)方法は三種類
◆レターパックの保管用シールをはがしてからポスト投函
- 郵便窓口に持参
- ポストに投函する
- 集荷してもらう(レターパックプラスの場合のみ1つからOK)
ポストに投函できるのですが、中には小さいポストもありますね。
ポストの口に入らない場合は、残念ですが、
郵便窓口に持っていくか、レターパックプラスの場合は集荷を依頼できます。
保管用シールがついているので、差し出す前に忘れずにはがしましょう!(追跡確認ができる)
コンビニから差し出すことはできる?
レターパックはコンビニで買えるのだから、差し出すこともできる?
という疑問ですが、
店内外にポストが設置してある場合、そのポストへの投かんは可能です。
なお、店頭での郵便物の引受けは行っていません。
(日本郵便の回答)
という回答なので、コンビニは差し出すことはできませんね。
以上、レターパックを買うことから差し出すところまで、ライトとプラスの違いや特徴をみてみました。
相手に確実に手渡ししてもらいたいものは | 「レターパックプラス」で510円で |
郵便ポストに配達してもらえばいいものは | 「レターパックライト」で360円で |
という使い分けをすればいいですね!
日本国内はどこでも同じ料金、海外はおくれませんよ。
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