ヒバの精油を湯舟に数滴入れるだけで、森の中の良い香りが充満してきます。
お風呂でリラックスしたいとき、「ヒバの精油」に気持ちが落ち着きます。
洗いのときもこのお湯を使い、肌と髪の保湿にも効果を実感中。
そのあと寝室にヒバの精油の香りを広げると、ますます心地よくなって、寝つきがよくなるのも感じてます。
この使い方がとても簡単なのです!
さっそくお風呂でのヒバ精油の使い方を紹介しますね。
※「ヒバの精油」=「ヒバ油」同じ意味で書いています。
ヒバの精油をお風呂で使う
◆天然ひば精油
お風呂での使い方は、ヒバ油を湯ぶねに数滴たらすだけ。
お湯につかり、体を洗ったらそのお湯で体をすすぐだけ。
ヒバ油のお風呂に入る
ヒバ油のビンを傾けて、湯ぶねに数滴(4~10滴)たらします。
全体を数回かきまぜると、良い香り(フィトンチッド)が漂って、とてもリラックスできます。
ヒバ油には保湿効果・抗菌効果があるので 、入浴するだけで乾燥肌もしっとりしてくるので、皮膚のケアができます。
お湯あたりもやわらかで、一番湯でも気持ちよい肌ざわりのお湯になりますよ。
ぬるめの湯でゆっくりとあたたまると、リラックス効果が高そうです。
ヒバ油のお湯で肌を洗い洗髪にも
肌を洗ったあとのすすぎ、洗髪にも、ヒバ油を入れたお湯を利用しましょう。
さきほどの湯ぶねのお湯で、洗い流してみてください。
ただのお湯だけの時と違い、洗い上がりの髪がしっとりフワフワしてきます。
お風呂からあがるときシャワーですすいでしまわず、ヒバ油の入ったお湯で終わります。
最初に湯ぶねにヒバ油を数滴入れたら、そのお湯を洗いにも使っていくだけで、お肌のケアになるので簡単です。
ヒバのチップも同様にお風呂で使える
精油をたらすだけだと簡単すぎるっていうなら、「ヒバのチップ 」を湯舟に浮かべるのも、いい香りがしてリラックスできますよ。
これは青森ヒバの有効成分が多く含まれる「赤身」と呼ばれる部分から作られたものでチップ状になっています。
湯船に直接入れてもいいし、 網目状の袋に入れてお風呂に浮かせます。
100均のお茶のパックに小分けして使ってもいいですし、使い終わったら乾燥させると効果が長持ち。
香りが薄くなってきたら、チップにヒバ油をたらしてまた使えます。
フィトンチッドという森の香り独特の成分がヒバの木にはとても多いので、お風呂でいい香りでリラックスしたいときに最適。
お部屋にヒバのチップを置いておくのも、ほんのり香っていいですよ。
寝るときに使うヒバ油・枕元に
お風呂で使うだけでなく、寝室で使うことで、安眠や熟睡もできるようになります。
寝室でのヒバ油の使い方
イライラが治まらない、いやな出来事を思い出してしまう、そんなことがあると疲れがとれないですね。
日頃の疲れをとるには、熟睡するのがとても効果的です。
寝室にヒバ油を数滴染み込ませた真綿を置いてみると、気持ちを落ち着かせるのに効果的。
◆小さなガラス容器にコットンを入れヒバ油をしみこませる
ぐすっり眠れないという人は、ヒバ油のお風呂とともに、試してみてください。
真綿(または木綿のガーゼ・麻のハンカチなど天然の素材)にヒバ油を数滴しみこませ、枕元に置くだけ。
青森のヒバ独特の香りで気持ちが落ち着き、寝つきがよくなります(個人的な実感)。
お風呂の精油のおすすめ「ヒバ油」で森の中のリラックス!肌と髪の保湿にも・まとめ
秋冬の乾燥しやすい季節、エアコンをつける夏にぜひ試してほしいのが、ヒバ油のお風呂。
たった数滴たらすだけで、お風呂中が青森ヒバのよい香りに。
乾燥肌の人は、体と髪を洗うときも、その湯を使ってみて。
懐かしい森の中の香りでリラックスできて、寝るときにも利用してみてください。
ヒバ油の香りは深いリラックス効果があるので、熟睡が期待できますよ。
湯ぶねには最初は4~5滴から、多くても10滴で十分です。
※精油のビンはそっと傾けると、空気が入らず、使いたいだけの滴を落とせますよ。
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