小さじ1杯のえごま油を一か月食べたらどうなった?
- 心筋梗塞のリスクを減らせた
- ダイエット効果があった
実験は内科医の工藤先生によるもので、えごま油は7年前から結果を出し続けている注目の油です。
ためしてガッテンでは、「魚油」と同じ働きのある「えごま油」を毎日食べることをすすめていましたよ。
早速「えごま油」を買ってきて、味を確かめました!
加熱せずに使えるので、いつでも食べることができちゃいます。
では、スプーン一杯のえごま油の効能や、食べ方使い方を、詳しくお伝えします。
この新常識、よくぞ教えてくれました!
えごま油の効能や効果
えごま油は魚油と同じ種類で、バターや植物油とは全く正反対の油です。
その効能や効果を見てみましょう。
えごま油の効能
えごま油をとると体にいいよ、っといえる効能は、
- 中性脂肪の合成を阻害する働きがあること
- 皮下脂肪を溶かす働きがあること
えごま油の効果
ということは、体の脂肪分が減る可能性があるわけですね。
- 中性脂肪の値を下げる(心臓疾患の危険性が減る)
- ダイエット効果が期待できる
ふとった体をなんとかしたい!という人にとっては、えごま油でスタイルに自信がもてるようになるかもしれないですね。
魚油と同じ効果がある
えごま油は、魚油と同じ種類の油です。
血液をさらさらにする魚油としては、サバ、サンマ、イワシなどがあります。
お肉の食事が多いと、魚を食べる機会が減っていますね。
魚の摂取量が減った現代人は、心筋梗塞などのリスクが高くなるというのです。
「魚がいいとはわかっているけど、なかなか食べる機会がないわ」という場合、
えごま油をとることで中性脂肪を減らし血液をさらさらにすることができます。
普通の油と魚油(えごま油)との違い
バターや植物油(普通の油)を食べたときの油の働き方は
- 肝臓で中性脂肪に変わり、残ったものは血液を通り脂肪として蓄える。
ところが魚油(えごま油)は、
- 肝臓で中性脂肪を溶かし、中性脂肪の合成を阻害する働きがある。
- また、皮下脂肪を溶かす働きがある。
まったく正反対の働きがあるのです!
えごま油の食べ方
◆232グラム入りのえごま油
えごま油は、加熱せずにそのまま食べてOKです。
えごま油は熱に弱く、加熱するとαリノレン酸などの栄養素が失われてしまいます!
なので熱は加えないでそのまま使うというのが鉄則です。
えごま油の味は?
えごま油の味ですが、ちょっとだけ生っぽいゴマの味がします。
ちょっとだけなので、気になる人は気になる程度。
(個人的には、あまり好かないなぁ。)
えごま油の食べ方・使い方
番組「ガッテン」では、48人の人に1か月試してもらう実験をしていました。
食べ方は自由で、いろいろな食べ方をされていました。
- そのままスプーンで飲む人
- おかずにさっとかけて食べる人
- おやつのケーキにかけて食べている人
などさまざまです。
つまり、そのままであれば、どんな料理にいれてもOKです。
ただし熱に弱いので、お味噌汁程度の温度までがよいですよ。
「加熱せずにお召し上がりください」と裏のラベルに書かれていますね。
ラベル表側に、「えごま本来の色・香りがあります」とも。
えごま油のお値段は?
気になるお値段はというと、スーパーでは700円から1,500円ほどで並んでいました。
画像の私の買ったものは、232グラム入り。
780円くらいでしたっけ。(一番安いのに手をだしました。。。)
保管は冷蔵庫で、一か月が目安です。
※ここからはもっと実験の内容が知りたい人だけ続けてください。 |
えごま油の効能効果の実験内容は
効能や効果の実験について詳しく報告します。
内科医の工藤先生の下、行われました。
<実験の方法>
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こんなに簡単、食べるだけの実験です!
そして一か月後の結果は、
- 実験48人中33人の体重が減りました!
48人の平均でマイナス0.93kgの体重の変化がありました。
中には減らない人もありましたよ。
また、中性脂肪をはかると、
- 中性脂肪の値高めだった人17人では、12人が改善していました。
このことによって心臓疾患の危険性が減っていくと考えられます(工藤先生)。
えごま油は中性脂肪を下げる薬の材料
工藤先生によると、「えごま油は中性脂肪を下げる薬の材料にもなっている」そうです。
ダイエット外来1万人以上を減量させてきた経験もあり、
ほっそりイケメンの工藤先生の説得力は確かです。
走ったり、食事を制限することができない、という人のための、
「秘策」として提案しているのが、えごま油の毎日摂取です。
えごま油をスプーン1杯・1か月の効果は?生でとるだけでOK!ガッテン終わりに
普段の食生活のまま、えごま油をスプーン一杯プラスするだけの効果入力ついてまとめました。
心筋梗塞のリスクを減らせ、血液がサラサラになる臨床の結果がすでに出ています。
ついに出た!?食べるだけの減量方法!
お値段が高いのが難点でしょうか。
美容雑誌でも「モデルさんや女優さんが利用している」という記事を見かけるので、美肌にもよいのかもしれないですね。
「一か月だけとりあえず試してみる」なら、使い切りのスティックタイプが便利そう。
(2018年11月放送のためしてガッテンぜひシェアしたいのでまとめました)
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