和菓子の代表格といえば、大福餅とかみたらし団子、桜餅などが浮かびますね。
近所に和菓子を売る店もほとんどなくなり、取り寄せても日持ちが悪いためなかなか通販で取り寄せるということもしにくいかと思います。
そこで手作りしてみてはどうかと。
和菓子=難しそうというイメージがあったのでなかなか和菓子作りに挑戦できずにいましたが、
いざ材料を確認してみるとなんとスーパーで売っているものだけでできることが分かりました。
和菓子作りの入門ということで、自分で作って食べるまたはお友達におすそ分けする程度の、見栄えだけを追求しない自分の和菓子作りを始めてみることにしました。
最初に始めたのが白玉団子。
もちもちとした食感がやみつきになります。
すぐにできる白玉団子の作り方
材料はこれだけ
- 米粉 30g
- 白玉粉 40g
- 絹豆腐 70から80g(水切り不要)
白玉粉団子の作り方手順
- 2種類の粉をよく混ぜて、絹豆腐を70g入れてさらによく混ぜます。
- パサつくようであれば絹豆腐を少しずつ足して、耳たぶほどの柔らかさになるまでこねます。
- 16個に分けて丸め、平たくして中心を少しだけくぼませます。
- 沸騰したお湯に入れて、浮き上がってきたら1分半ほどゆでます。
- 冷水にさらして、水気を切って完成です。
白玉団子に合う餡は何がいい?
白玉団子には、実に多くの餡が合います。
小倉あんにこしあん、うぐいす餡、きな粉などなど、いわゆる和菓子で使う案は全ていいのではないでしょうか。
おしるこやぜんざいに白玉あんを浮かべるだけで、十分に美味しい立派な和菓子(おやつ)となります。
甘みを抑えた自家製のジャム(りんごあんのジャム)を合わせてみましたがこれもバッチリ美味しいです。
白玉団子は形を変えれば、いろんな和菓子に変化させられるのも魅力です。
和菓子作りの第一歩としておすすめの白玉団子です。
白玉団子の保存
白玉団子を保存するなら冷凍がおすすめ、約2週間保存できます。
ゆでた後に水気を切りオーブンシートを敷いたバットに並べて冷凍します。
凍ったら保存袋に移します。
解凍する時は30分から1時間常温に置く、または熱湯で30秒くらいゆでると良いです。
和菓子入門/白玉団子の簡単な作り方・すぐに覚えて作れます・まとめ
和菓子を始める入門としておすすめの白玉団子。
ぜんざいやおしるこは最初はレトルトや缶詰を利用してもいいと思います。
ゆくゆくは小豆あんも上手に作れるようになりたいと思っています。
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