最高気温が36度、37度という猛暑日が続いています。
外出しにくく、室内でエアコンで快適にしてはいますが、電気代がうなぎのぼりですね。
そこでちょっと考えました。
半袖より袖なし(ノースリーブ)の方が、きっと涼しいはず。
室内でノースリーブにしていれば、温度を1~2度あげることができるかもしれないわ。
ということで、あまり着なくなった、衿のある半袖のトップス(tops)の衿と袖をとってしまおう!
とるだけだから簡単です。
ノースリーブになったトップスは、肩と脇がスース―して、とても涼しく感じます。
エアコンの温度を2度あげることに成功!
衿と袖のついたトップスの衿と袖をとってノースリーブに
トップスの衿つきのものは、最近の夏服ではあまりないのでしょうか。
私の持っている服は永年着ているもので、衿付きのものが多いです。
衿の仕組みは、立て衿と衿が身頃についているので、首の周り特に後ろのあたりが暑さを感じます。
たて衿はそのままにして、今回は衿だけを取ってみました。
そして半袖の袖も取りました。
トップスの衿を取る方法
- 立て衿に着いた衿の縫い目を全て解きます。
- 糸くずなどを取り去りアイロンをかけて整えます。
- 立て襟の内側を1mm 控えてミシンで縫います。
- または短い縫い目で手縫いをしてもいいです。
このように衿を取り外すことはとても簡単にできます。
トップスの袖をとりノースリーブにする方法
袖は半そでも長そでも同じように取り外せます。
夏用のノースリーブにするには、生地が薄く吸湿性のよい素材のトップスを選びます。
身頃についた袖の縫い目をすべてほどきます。
袖と身頃の布端の始末が、ロックミシンで同時にしてある場合がほとんどと思います。
私はここを残したまま、袖方向に5ミリ残して断ち切りました。
両折れのバイアステープ(1.2cmくらいのもの)を袖と中表につけ、折り目のところを縫い、
裏に返して身頃の裏生地にそわせて、バイアステープの端を縫います。
以上で出来上がり。
袖を外してノースリーブにする方法は、他にもありますが、今回私が行った方法が以上のやり方です。
より肩幅を狭くして仕上げると、いっそう肩や脇の風通しがよくなり、涼しさが増すかと思います。
袖付けの始末は、バイアステープがあるととても簡単にできます、
気に入った生地質であれば、ワンピースでも袖なしにすることで、夏の部屋着やカジュアルな外出着として活用できると思います。
夏のおやつに白くま風ミルク寒天を作る
アイスクリームの白くま風に、ミルク寒天でおやつを作りました。
見た目がとっても涼しそうでよく冷やしていただきました。
白くま風ミルク寒天作り方
<材料>
- 粉寒天:4g
- 水:200ml
- 牛乳:300ml
- 砂糖:大さじ3
- 練乳:大さじ3
- みつ豆缶:1缶
- 小豆缶:適量
<作り方>
- 型を水で濡らして水まめ缶のシロップを切ってそこに散らす、小豆も適当に散らす。
- 鍋に水と寒天を入れ火にかけ沸騰させ、1~2分よく混ぜて煮る。
- 砂糖を加える混ぜて溶かしてから火を止める。
- 牛乳と練乳を加えて混ぜ、型に流し入れ冷蔵庫で冷やす。
今回は小豆缶が手に入らなかったので、つぶあんをスプーンで作って散らしました。
カラフルなフルーツをもっとたくさん入れられると、より白くま風になったとことでしょう。
最近週に一度くらいのペースで作っている、オートミールのクッキーと一緒に今日はいただきます。
このオートミールのクッキーは、簡単に細かくバラせるので、グラノーラとして食べることもできます。
油少なめ砂糖少なめで作っているので、食事代わりとしても食べやすく家族にも好評です。
喉の乾燥をふせぐためにマスクを作る
熱帯夜のため夜中はエアコンを一晩中つけています。
喉がとても乾きカラカラしてしまうので、マスクを手作りしてつけて眠っています。
もうここ数年、手作りマスクを取り替えながら使用していますが、自分の使いやすいサイズに合わせて型紙を作っています。
就寝用の乾燥を防ぐためのマスク素材
目的が喉の乾燥を防ぐためなので素材はシルクか木綿が良いです。
そして皮膚に密着しないような、楊柳やワッフルなどのデコボコした素材はこれまでも使いやすかったです。
今回はサッカー生地とダブルガーゼで表生地にし、裏生地は晒し木綿です。
いずれも通気性も吸湿性もよい素材です。
就寝用の乾燥を防ぐためのマスク・作り方
私の作っている方法は、何度か試作して、夫の好みのサイズと自分の好みのサイズに合わせて型紙を作ったものです。
- 表生地:1枚(中央で切り離したもの)
- 裏生地:1枚(中央で切り離したもの・下の部分は2ミリ短くしておく)
- 耳にかけるゴム(私はストッキングをひも状にしてつかいます)
<作り方>
- 表生地、裏生地を中央で中表に1cm縫い代で縫う。
- 縫い代に切れ目を入れアイロンで割る。
- 表生地と裏生地を中表に合わせて、1cm縫い代で上下を縫う。
- 空いているところから表に返す。
- アイロンをあてて形を整える。
- 耳のゴム通し部分を、三つ折りして端ミシンする。
- ゴムを通す。
私のマスクは、下のラインをシャープにして、小顔効果をねらっています。
コロナ禍で外出時に自作のマスクをするにあたり、少しでもおしゃれ感が欲しくてそうしました。
ウィルス対策ではなく、乾燥予防のためのマスクなので、自分の好きな形で鼻とのどをおおうためのものです。
毎日取り換えるので、洗い替えを含め数枚はいつも用意しています。
肌が弱いので、保湿もかねるにあたっては、寝る前に保湿クリームをつけて、さらにシルクの素材に替えれば、デリケートな肌には一層よいと思います。
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