このサイトには広告が含まれます。

双子の卵(二黄卵)は食べていい?見分け方と危ないわけじゃない理由

双子卵(二黄卵)ゆで卵にして切ってみた 暮らし

双子卵(二黄卵)ゆで卵にして切ってみた

◆双子卵(二黄卵)ゆで卵に

双子の卵をゆで卵にすると、黄色い雪だるまのようで何ともカワイイ。

スーパーのパック卵ではみかけませんね。

昔お肉屋さんなどで卵を小売りしていた時代には、双子の卵はちょくちょく見かけたことがあります。

珍しいから危険なのでは?と危惧される人もあるようですが、これは自然な現象なのです。

そのあたりをまとめたので、双子たまごがあったら「ラッキー」と素直に喜んでいただきましょう。

普通の卵と双子の卵の大きさくらべ

普通の卵と双子卵の大きさ

普通の卵と双子の卵(二黄卵)の大きさ比べ

◆普通の卵と双子の卵(二黄卵)の大きさ重さ

双子の卵が見た目で分かるのか?という疑問がまずありますよね。

割ってみなければわからないともいえるのですが、ほぼ間違いなく双子卵を見分けることはできます。

なぜかというと、双子卵は見た目が縦長だからです

手に持った時、あれ?ちょっと大きいなあ、という印象。

Lサイズの卵と比べても、やや縦長だよねという卵が双子卵です。

双子卵の重さ

普通の卵と双子の卵(二黄卵)の重さ 計量

◆双子卵(二黄卵)の重さ 78.5g

この双子卵の重さは78.5gでした。

6個入りの双子卵の平均の重さは76.0gで、当然双子卵にも大きさ重さのバラツキがあります。

普通の卵の重さと規格について

普通の卵の重さ 計量

◆普通の卵の重さ(Mサイズ)61.3g

スーパーで普通に売っている「鶏卵」にはSMLのサイズがありますね。

農林水産省の「鶏卵規格取引要綱」の中で定められている卵の重さによる区分によると、SSからLLまでの6段階で区分されています。

種類 基準
LL 70g以上76g未満
L 64g以上70g未満
M 58g以上64g未満
MS 52g以上58g未満
S 46g以上52g未満
SS 40g以上46g未満

◆鶏卵のサイズと重さ

さきほどの78.6gの双子卵は、LLサイズより重いです。

重さだけで規格サイズが決まるので、LLサイズの鶏卵の中には双子卵が入っている可能性はあります。

双子の卵をゆで卵にしてみたら

双子卵(二黄卵)ゆで卵にして切ってみた

◆双子卵(二黄卵)ゆで卵

ちょっと固くゆですぎちゃいました^^

双子卵をゆで卵にしてみたら、やっぱりカワイイです。

二個の黄身がよりそって見た目のインパクトが大きい。

お弁当に入れるといいでしょうね。

双子の卵を目玉焼きにしてみたら

普通の目玉焼きと双子卵の目玉焼き

◆普通の目玉焼きと双子卵の目玉焼き

双子卵だと、一個で目玉二個になるので、なんだか得したような気分。

黄身が小さいけど、いつもと違ってかわいらしい。

双子卵(二黄卵)は危ない!?

双子卵ってめったにないから、それって危ないんじゃ。。と気がかりになりますね。

そこで調べてみたところ、

  • 卵を産み始めの若鶏が、産み始めの1か月ほどの時期に時々双子卵を産む

ということがわかりました。

大きな養鶏場さんでは、何十万羽も鶏を飼って卵を出荷しているので、若鶏も当然多くいます。

そのため、一定量の双子卵を毎日出荷できるわけです。

ですからスピリチュアルだとか、危険だとか危惧しなくてもよいということですね。

双子卵(二黄卵)はどうしたら手にはいる?

双子卵(二黄卵)を割ったところ

◆双子卵(二黄卵)を割ったところ

双子卵はスーパーではまず手に入りません。

LLサイズの中に紛れ込んでいる可能性はありますが。

私は養鶏場近くの直売店で、6個入りで販売されているのを見つけて買いました。

毎日出荷できるものの数量が少ないため、養鶏場の近くでしか販売されていないみたいです。

通信販売で販売をしている場合もあります。

愛知県のことしかわかりませんが、買えるところを紹介しますね。

愛知県・双子卵の買える場所や自動販売機

販売所

双子卵(二黄卵)の販売 食と健康の館で

二黄卵の販売 食と健康の館(知多の美浜町)

愛知県内で双子卵(二黄卵)の買えるところは、愛知県知多郡美浜町小野浦西川1の「食と健康の館」というところ。

ここは何度か行ってますが、いつも置いてあります。

また、愛知県知多郡美浜町古布平井にある「卵三兄弟 超新鮮卵直売所」にも。

自動販売機

愛知県内の自動販売機では、私が購入した「卵三兄弟」のものと、蒲郡市の「宝飯蒲郡養鶏農協」さんのもの。

<二黄卵の自動販売機のあるところ>

  • 「卵三兄弟」の卵の自動販売機(24h):知多郡美浜町古布平井197-3
  • 卵の自動販売機の「ふたごたまご」 :愛知県蒲郡市御幸町14-5(JR東海道本線「蒲郡駅」北口から徒歩15分)

営業時間は24時間ですが、補充のタイミングなどで売り切れの場合もあります。

双子の卵(二黄卵)は食べていい?見分け方と危ないわけじゃない理由・まとめ

ほとんど二黄卵 卵三兄弟

双子の卵をゆで卵にすると、かわいらしい見た目にほっこりします。

お弁当に入れると子供が喜びそうですね。

若鶏が短い期間のみ時々生むという希少性のあるもの。

数が少なく珍しいので昔から縁起が良いといわれているそうですよ。

※今回は6個入りで「ほとんど二黄卵」と書かれているものを買いましたが、6個とも二黄卵でした!(ほとんどというのは、中には黄身一個のものもあるためです)

※販売所などの情報は2021年8月10日現在のものです。

通販でも買えます。

暮らし
スポンサーリンク
kirako

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

kirakoをフォローする
kirakoをフォローする

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました