先日ローソンに行ったら、20円引きのシールがついてる食品がいろいろと目につきました。
コンビニでも値引きするんだ~と、うれしくなってしまいました。
そこで値引きされたシュークリームと、お豆腐、値引きのない商品2点を購入したのですが、
もしかして「値引き、毎日やってるのかな?」
それならスーパーに行かなくても、近くのコンビニの方がお得?
そんなことが気になって、ローソンの値引きにつてい調べてみました。
大手コンビニは値下げしないのが基本でしたね
大手コンビニは値下げしないのが基本でしたよね。
それがこの夏(2019/8/31)の値下げの実験が始まったそうです。
消費期限が近づいた食品を、店主の判断で値引きする「見切り販売」をすることになったらしいのです。
実際に9月下旬にローソンに買い物に行った時、20円引きの値引きシールが食品やお弁当に、ペタペタと貼ってあるのを発見。
100円~200円の商品なら、この20円引きは結構大きい。
- 100円⇒80円(2割安)
- 200円⇒180円(1割安)
ですからね。(主婦は細かいね(^_-)-☆)
ローソンの値引き(見切り販売)の内容
値引き(見切り販売)の内容ですが、
- 「ponta 」や「 dポイント」カードの会員に、買い物100円ごとに5%を還元する
つまりポイント還元の形で事実上、値段を引き下げる というものです。
会員限定という内容ですね。
目印になるのは「Another Choice」のシールが目印。
買い物100円ごとに5%を還元して、加えて対象商品の売上の5%を子供の支援団体に寄付するという内容です。
「ponta 」や「 dポイント」カードの会員でないとダメだったんですね。
ところが9月下旬現在で、この会員でない私でも、値引きシールのあるものを普通に買い物できました!
ローソンで20円の値引きシールのあるもの
◆値引き(20円引き)のあった商品を購入したときのレシート
コンビニで値引きなんてあるんだ!と驚いて、値引き額20円のシールのついた商品を探してみたら、
- お弁当やおにぎり
- お豆腐など冷蔵庫に入れる食品
- 和洋菓子(生もの)
に、20円引きのシールがはってありました。
消費期限がギリギリになったら、もっと下がるのかな?なんて想像しますが、それはお店の判断のうちなのでわかりません。
朝日新聞6月10日付けの報道では、
お弁当やおにぎりを対象にしたローソンでの実施は、全国約15000点の1割ほどの限定的なもの
でしたが、私の行ったローソンでは、当初のポイント還元の方法でなく純粋に値引きとなっていました。
ローソンで買い物は4時以降に
値引きをするのは、期限まで7~13時間となった食品で、午後4時以降に買ってくれる場合の値引きです。
表向けには会員へのポイント還元のようですが、純粋な値引きを体験したので、このあたりはお店によって違うみたいです。
会員でない人も、午後4時以降の値引きに遭遇するかもしれません。
お弁当やおにぎりだけかもしれないですし、私の行ったお店のように、いわゆる生もの系も含めて値引きがあるかもしれません。
大手コンビニの値引きは続くといいな
これまでは消費期限になった お弁当などはすべて廃棄されていたことから、「食品ロス」というのがたくさん出ていたわけですが、
これが減っていくっていうのはいいことだと思います。
お店にとっての利点もあるはずです。
- 値引き後であっても収益化につながる
- 食品を捨てるコストが減らせる
- 食品ロスを減らせる
値下げして売り切ってしまう方が、よほどいいと思うのは私だけでしょうか。
スーパーと立ち位置は違うとしても、これでコンビニが嫌いになる人はいないんじゃないかな。
お店の人の手間が増えるかも
ただお店の人の手間が増えるのかもしれない、というのはありますね。
消費期限を見極めるのに、今までより時間がとられてしまうでしょう。
そして値引きのシール(または会員用のシール)をはるなど、仕事の量が増えるのは、気の毒ではあります。
っということで、
ローソンでは会員のポイント還元による実質割引、または純粋な値引きも行われるようになったこと。
全店舗ではないので、近くのローソンで実施されていればラッキー。
※沖縄県と愛媛県の全店でスタートして、好評であれば全国に広げていくという方向みたいですよ。
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