「ゴースト血管」は復活します、その方法はいたって簡単。
スキップと食事の改善で、誰もが復活でき、シワやたるみの予防にもなるんです。
体の隅々にまで栄養や酸素を届ける「毛細血管」。
その長さは全部つなぐと、ほぼ地球2周半も!というからすごいです。
ただ何もしないでいると加齢とともに「ゴースト化」がすすみます。
つまり、消えてなくなってしまうのです!
すでに「シワやたるみの原因」になっていることもわかっていて、認知症の引き起こすこともあります。
私たちにとって、これはゆゆしき問題ですよね。
でも、安心してください。
いつからでも毛細血管のゴースト化は改善できるのもわかってきました。
予防や改善策も詳しく調べてみましたよ。
シワ・たるみが気になってきたら、この改善方法が役に立つのでは。
ゴースト血管とシワ・たるみの関係
大手化粧品メーカーの研究でわかったことです。
それが「毛細血管は表面の皮膚を下から支える役割がある」ということ。
そのため毛細血管がゴースト化すると、
- 皮膚を支える力が弱くなり、皮膚がへこんで「シワ」になる
- 肌の細胞に酸素や栄養が十分に届かなくなるので、ハリが失われて「たるみ」になる
ええっ!
こわいですねぇ。
シワやたるみは、肌の水分や脂分が足りなくなっただけではなかったのです。
ゴースト血管と認知症などの病気との関係
毛細血管が消えてしまうと、認知症や骨粗しょう症などの病気を引き起こす原因にもなるといいます。
毛細血管は全身にくまなくありますよね。
ということは「ゴースト化」は全身のいたるところで起きる可能性があります。
- 脳でゴースト化が進むと、アルツハイマー病が発症し進行
- 骨をつくる血管がゴースト化すると骨粗しょう症に
- 手足の血管のゴースト化で冷え性に
- 内臓をつくる血管がゴースト化すると腎臓や肝臓の機能が低下
- 薬が効かなくなることも
とにかく、毛細血管が元気でなくなると、全身の健康に影響してきます。
食べてるだけでゴースト化していた私たち
毛細血管が消えていく最大の原因といわれているが「過剰な糖質」です。
「糖質」は主食のごはん、麺、パン、甘いおやつなどに多いです。
なぜ糖質を過剰に摂取するといけないのでしょう?
それは、糖質が体内で有害物質に変化して、毛細血管を構成する細胞を傷つけるからです。
すると血液成分が大量に漏れ出し、その先に十分に届かなくなります。
それでゴースト血管になってしまいます。
※ ゴースト血管を引き起こす「糖質の量」は、具体的にはわかっていません。 ※ 専門家の先生は「大食い」だけでなく、血糖値を急にあげる「早食い」も気をつけたほうがいいと。 |
では、そんな怖い「毛細血管のゴースト化」はこれから防げるのでしょうか?
またすでに、シワやたるみを経験している私たちが、毛細血管を元気に復活させられるのでしょうか???
ゴースト血管の予防・改善
「毛細血管のゴースト化」は防げます!
そして今からでも、元気にすることができます。
予防・日常生活で気をつけたいこと
過剰に糖質をとらないことのほかに、以下のことに気をつけるといいのですって。
- 運動不足
- 高血圧
- 睡眠不足
- タバコ
すぐできる改善方法
では、今からすぐにでもできることとしては、
- 睡眠不足の対策・・・夕食の時間を早める
- 運動不足の対策・・・スキップを実践する
- 過剰な糖質の対策・・・おやつの量を減らす、ご飯の量を減らす
食事やおやつを減らすのは難しいので、スキップならすぐにできそうですね。
スキップはその場でもOK
スキップは、朝昼夜それぞれ20回を。
その場でも効果が期待できるとのことですよ。
スキップができない方は、「かかと上げ」でもOKです。
なぜスキップが効果があるの?
っと思いますね。
理由は、ふくらはぎの筋肉を使うことで、全身の血流を手軽にあげることができるからです。
血流が上がると、毛細血管の細胞どうしの接着力が上がり、血管を正常な状態に戻すことができるといいます。
スキップってすごーい!!
ゴースト血管を改善することが期待される食材
食べ物でも毛細血管を元気にすると期待できるものがありますよ。
それが、
- 「シナモン」
- 「ルイボスティー」
- 「ヒハツ」
スキップとおなじように、毛細血管の細胞どうしの接着力を高める効果が期待される食材です。
ただし、これらの食材は研究段階のため、とりすぎには注意してね。
これから研究がすすんでいくのを期待しましょう。
【ゴースト血管】は復活する!スキップと改善食/シワたるみ予防に!まとめ
毛細血管は健康維持に欠かせないのに、老化などで消えていきます。
でも予防や改善方法があります。
それは、睡眠不足を解消し、過剰な糖質摂取をやめる、そして運動をする!
すぐできる運動としてスキップがおすすめ。
朝昼夜に20回ずつ。その場でもOK。
「それもできそうにない」忙しい人は、期待の食材「ヒハツ」で改善がよいかも。
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※2018年6月NHKあさイチでの髙倉伸幸さん(大阪大学教授)によるアドバイスです。
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