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「養老」という元号の養老町!パワーの満ちる滝と湧水に続々と!(岐阜県)

養老の滝(岐阜県養老町)から10分の養老神社にある菊水泉 気づき

養老の滝(岐阜県養老町)から10分の養老神社にある菊水泉

◆養老の滝にある菊水泉

「養老」という元号がつく養老町には、有名な「養老の滝」あります。

時の天皇がこの地に行幸されて、元号を「養老」に改めたという歴史があります。

岐阜県には「平成」の元号と同じ地名の「平成(へなり)」という地域もあります。

たまたま新元号を予想するイベントで、一字当たるという幸運に恵まれ、

⇒「平成グッズが当たった!令和の二日目に/4点セットうれしい(道の駅平成)

その三日後に「養老の滝」へ行ってきました

「養老の滝」はパワースポットとして有名で、大勢の人が訪れていましたよ。

岐阜県には元号のつく地域が二か所もあるのですね!

「養老」は、「養老の滝」と「霊水」のパワーとご利益がすごいらしいです。

 

養老の滝・パワーの満ちるスポット

「養老の滝」へは、エネルギーを充電したい人が訪れるといいます。

  • パワーを回復させたい
  • パワーをもらいたい

と日頃のエネルギー不足を感じている人たちに、魅力のあるところです。

 

養老の滝のパワーがすごい理由

勢いよく流れ落ちる「養老の滝」の大きさは、落差32m、幅4m。

間近で観てもそんない大きくはありません。

ただ、近くにいくと、ほとばしる水しぶきと勢いのよさ、清涼感ただよう空気に圧倒されます。

養老の滝(岐阜県養老町)結界の内側へ

巨岩の結界から内側は、流れ落ちる水の音とミストのシャワーを全身であびられます。

養老の滝(岐阜県養老町)ほとばしる水しぶき

山の奥深くにある神聖な場所。

養老の滝(岐阜県養老町)の右側にある山の神様をまつる祭壇

◆養老の滝の右にある山の神様をまつる祭壇

滝に向かって右側には山の神様をまつる祭壇があり、たくさんの絵馬が奉納されています。

自然崇拝の色濃いパワースポットなのですね。

 

養老の滝、湧き水で若返り・病気治癒

養老の滝には、二つの言い伝えが残っています。

<親孝行の息子の話>

貧しいけれど親孝行の息子が、老父に大好きなお酒を飲ませてあげたいと、山深くまで分け入ったところ、泉から山吹色の水が湧き出ていて、なめてみるとお酒だった。

それをひょうたんに汲んで持ち帰ると、老父は非常に喜んび、白い髪が黒くなり顔のシワもなくなりすっかり若々しくなった、ということです。

<元正天王の元号替え>

不思議な水の話を元正天皇(奈良時代)がお聞きになり、行幸される。

ご自身で飲浴されたところ「肌が滑らかになり痛むところを洗ったらすっかり治った」とのことで非常に喜ばれた。

「老い養う若返りの水」ということで年号を養老と改めた。

元正天皇が試された「霊水」菊水霊泉の水

◆元正天皇が試された「霊水」菊水霊泉の水

元正天皇が試された「霊水」は、養老神社の横にあります。

そのことから養老の滝および霊水は、

  • 健康増進
  • 健康長寿
  • 病気治癒

の信奉があついのです。

 

養老神社のご利益

養老の滝(岐阜県養老町)から10分の養老神社

養老の滝から下ること約10分で、「養老神社」につきます。

こちらの神社ではご祭神は5柱。

  • 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
  • 菊理媛命(ひめくくりのみこと)
  • 元正天皇(げんしょうてんのう)
  • 聖武天皇(しょうむてんのう)
  • 菅原道真(すがわらみちざね)

ご利益は健康・長寿、家内安全、五穀豊穣、縁結び、学業成就など。

※御朱印はないです

 

こんもりと小高い木々が茂る山間に、滝の清流と透明な湧き水。

木漏れ日のきらめきを感じながら、古の伝説に思いをはせながら歩く道すがらに、心が洗われてきます。

滝の力強い音とミストをたっぷりあびて、すっきりしたパワーがみなぎってきました!^^

元号の町養老町の「養老の滝」と「養老神社」の散策には一番上の駐車場からが最も近くて楽に行けますよ。

道は歩きやすいですが坂が多いので、気をつけてくださいね。⇒「【養老の滝】駐車場/一番近いのは?メインコース60分を紹介!(岐阜県養老町)

健脚の人は、ふもとの駐車場から1.5キロほど上る、というコースがよいかも。

気づき
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kirako

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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