このサイトには広告が含まれます。

【歯ぎしり】でマウスピースを歯医者で作った値段/保険適用の値段(体験談)

【歯ぎしり】マウスピースを歯医者で作った体験談/ 価格(費用)は? 美容健康

【歯ぎしり】マウスピースを歯医者で作った体験談/ 価格(費用)は?

歯ぎしりでセラミックの歯が欠ける⁉と聞いて、マウスピースを歯医者で作りました。

歯ぎしりをしているなんて自覚は全くありませんでした。

虫歯の治療のとき「歯ぎしり」を指摘され、え!?でした。

でも、

「せっかくのセラミックの詰め物が割れてしまっては・・」

ということでマウスピースを作り、その値段や保険適用について体験談をまとめました。

「歯ぎしり」でマウスピースを作る保険適用と自費

マウスピースを作るのに自費になる場合

歯ぎしりでマウスピースを作るにあたり、保険適用の場合と自費になる場合とあります。

自費になるのは、治療と直接関係がないのに作る場合です。

今回私がマウスピースを作る費用は自費になりました!

値段は自費で5,000円(マウスピースのみ)

保険適用になる場合・「歯ぎしり」でマウスピースを作る

歯科、治療台と治療道具

保険適用でマウスピースを作る場合は、医師が治療に必要と認めた場合だけです。

治療に必要と認められるとなると、この二つが考えられます。

  • 歯科の治療で、医師がマウスピースでの治療を必要と判断した。
  • 本人が歯ぎしり予防にマウスピースが欲しいと受診した。⇒この場合も医師が必要を判断したなら。

保険の適用がされれば、診察と型取りで一回。

出来上がって調整で一回。

合計二回の受診となり、調べたところ7,000円ほどの自己負担でマウスピースが作れます

 

同じ「歯ぎしり」でも、私のように自費になる場合があり、自費の体験談をお話しますね。

体験談「歯ぎしり」でマウスピースを作る・自費

私は虫歯の治療で歯科に受診中でした。

「古くて大きな銀のかぶせもの」が外れそうになり、もう銀のかぶせものでは対応が難しいといわれました。

そこで「セラミックのかぶせもの」を選び、無事調整がすんだところでした。

治療台の画面で、歯と歯茎の様子をモニターでみせてもらいましたが、

歯茎の歯の生え際が削れているのもよく見えます。

歯ぎしりは医者が見ればすぐわかる

自分では「歯ぎしり」なんてわかりませんよね。

同室で寝ている夫からも、歯ぎしりしているなんて言われたことはありません。

だからモニターを見せられて、「歯ぎしり」で歯の付け根が削れていると指摘されたのにはびっくりしました。

寝ている間に歯が削れていってるなんて!

細かいところまで良く見える専用のモニターだからこそわかること、なんですね。

このままだとセラミックが割れるかも

マウスピースを作製するところ

◆マウスピースを作製中

すでに奥歯には銀の詰め物がいくつもあります。

そして今回は、大枚をはたいて自費でセラミックの詰め物にしました。

「このまま歯ぎしりが続くと、セラミックの詰め物が割れる可能性がある」とおっしゃいます。

セラミックのかぶせものにしたのは、狂いが少なく長期間もつ、というからで、

寝ている間の知らないうちに「割れる!」なんてことになっては困ります

先生のおすすめに従って、マウスピースを作ることにしました。

マウスピースを作るのに自費になったのは、

つまり自分の意思で作る

医者はすすめただけ

今回の歯の治療には直接の関係はない

ということなので「自費」になりました。

マウスピースの作成と期間値段

歯ぎしりで歯科で自費で作ったマウスピース(ナイトガード)

◆柔らかいプラスチック製のマウスピース(最初はもっと透明度高いです)

私の心境としては、

  • いやー、先生にすすめられると、断りにくいなあ。。。
  • 自分の歯をこれ以上失いたくないし。。。

という気持ちが交錯し、つい作りますと言ってしまったわけなんです。

すぐさま歯の型をとる

椅子にすわったまますぐに「歯型」をとりました。

青い粘土のようなものを、ガッツリと上の歯全体に押し付けて型どりされました。

先生が1分か2分、押さえつけたままです。

マウスピースの作成期間

できあがりまで1週間でした。

マウスピースの調整と値段(費用)

できあがったところで受診し、調整をしてもらいます。

歯と歯茎の形にぴったり合っているので、調整といってもわずかのことです。

自費で5,000円、ケースは無料でいただけました。

歯科受診の合計費用

自費でマウスピースを作るにあたっては、マウスピースの価格が5,000円。

作るときの型取りと後日の診察で2,000円(3割負担)ほど。

合計で約7,000円かかりました。

マウスピースの価格(費用)は幅がある

自己負担でマウスピースを作った私が約7,000円、治療上必要で保険で作った人も7,000円。

同じ金額ですが、自己負担の場合は幅があります

治療費には保険の点数制で内容により点数が決まっていること、

完全に自己負担のマウスピースは自由に金額が決められることから、

もっと安いこともあるかもしれません。

またもっと高額になることもあるかもしれません。

目安として、体験談を参考にしていただければと思います。

マウスピースを使ってよかったこと・悪かったこと

マウスピースを使ってよかったことそうでないこと

ほぼ毎日マウスピースを使いますが、歯ぎしりしても大丈夫という安心感があります。

そして自分にぴったりなので、違和感ゼロ。

反対に悪かったことは、面倒ということかな。

朝はずしてから、すぐに洗うのが面倒です。

でも歯ブラシでシャシャっとするだけなので、そこまで時間はかかりません。

マウスピースの取り換えについて

歯ぎしりは、一人で寝ているとわかりません。

マウスピースをしなくても、すぐに歯が削れたり割れたりするわけではないようです。

1年以上たっていますが、まだ穴が開くなどの変化はありません。

「切れたり削れたりしたら作り替え」と先生はおっしゃっていました。

これもどれだけ歯に大きな力が加わるのかによって、傷み方は違ってきます。

【歯ぎしり】でマウスピースを歯医者で作った値段/保険適用の値段(体験談)まとめ

歯は一度削れると元にはもどりません。

銀歯もセラミックの歯も、元からの歯も、どれも大切にしたいですね。

今は市販品で、自分だけの型を作れるものも出ているのですね!

1,000~2,000円くらいで購入でき、専用ケースもついていますし、まずこれを始めてみるというのが良いかもしれません。

美容健康
スポンサーリンク
キラコ よしえ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

キラコ よしえをフォローする
キラコ よしえをフォローする

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました