涼しい秋風が吹いてきて、もう扇風機もいらないかなと思える涼しさです。
今年は買ってきたときの箱に収めるのではなく、冬にもさっと使えるように、カバーをかけて収納することにしました。
カバーはファンの部分のほこり除けだけでもいいですが、全体をおおえれば、部屋のインテリアの一つとして置いておくこともできるかもしれません。
そう思って、風呂敷を利用する方法と、自分で作る方法をいくつか試してみました。
その中でも最もいいと思える方法を紹介します。
風呂敷はやはりいいですね、おおうのに最適。
扇風機カバーのつけ方を紹介します。
(冬に扇風機を使うのは、台所の煙やにおいを二階への階段から外に出すためと、暖房を部屋中にかき混ぜる役目のため)
つけ方、作り方の動画はこちらをご覧ください↓↓↓
風呂敷で扇風機カバー・つけ方
70センチサイズの風呂敷でファン部分をおおう(ファン部分のほこりよけ)
70センチサイズの風呂敷なら、ファン部分を覆うことができます。
上2箇所を後ろで真結びし、下2箇所は、底辺を内側にくるくると数センチ巻き上げてから、真結びします。
105センチサイズの風呂敷で全体をおおう
105センチサイズの風呂敷なら、安全ピンを三か所とりつけるだけで、扇風機の全体を覆うカバーができあがります。
下の端を真結びして、台をのせ、上部をたたんで安全ピンを付けていきます。
納戸や物置に収納するのでなければ、お部屋の雰囲気にあう風呂敷を選ぶとよいですね。
風呂敷はデザインにもよりますが和室の方が似合うかも。
125センチサイズの風呂敷で全身をおおう
私が使ったのは、シーツだったものをリメイクして、125センチの長さにしています。
下の二か所を真結びして、扇風機の台を収め、布をのばしつつ左側から折りたたんでいきます。
さいごは安全ピンでとめて、完成。
よはば(四幅)128センチという風呂敷のサイズがありますから、それを利用しましょう。
よほど大きな扇風機でない限り、全体をカバーできると思います。
(もちろん首は最低の位置におろしてくださいね)
扇風機カバーを手作り・収納するための全体をおおうカバー
着物の生地を利用して扇風機をしまう時のための全体を覆うカバーを作ってみました。
着物の生地は幅がだいたい36cm くらい、両端が耳になっているので 端の始末をする必要がなく、リメイクするのに 使い勝手がいいです。
今回は和風の部屋にちょっと置いておくこともできるようにと思い、羽織の解いたものでリメイクしました。
長さ108cm で3枚、
長さ108cm で12.5cm 幅を2枚。
36cm 幅を3枚横につないでから、さらに左右に12.5cm 幅の布を足しています。
上部は20cm 重なるようにし、下部は5センチ重ねて三つ折りにしてゴム通しを作ります。
ゴムのところに台をのせ、空いたところから扇風機を入れ首の細いところを紐で縛って完成です。
今回は見せる収納を意識して、柄を選びました。
やはり和柄は和室に、洋柄は洋室に置くとしっくりきますね。
扇風機カバーは風呂敷で・ほこりよけや収納に/手作りカバーの作り方も・まとめ
我が家では秋冬にもときどき扇風機を利用しています。
焼肉の煙を外に出す時とか、部屋の暖房の暖かい空気をまぜる時などです。
ですから部屋の片隅または収納場所のすぐ手の届くところに置いておきたいと思ってカバーをかけています。
大きな風呂敷1枚でほとんどの扇風機をカバーできるかと思います。
つけ方、作り方の動画はこちらをご覧ください↓↓↓
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