先週植えた葉大根とはつか大根の芽がでてきました。
葉大根のフタバは特に勢いがよさそうです。
植え替えをした白い桔梗の新芽も順調に伸び、挿し穂をしたペチュニアもよい感じで元気にしています。
ノースポールにアブラムシがきた
アブラムシが出るかもしれないと予想はしていたものの、もう出てきました。
アブラムシの繫殖力はとても旺盛で、あっという間に増えています。
なんとかアブラムシを退治したい、薬品はあまり使いたくないので、まずは数を水で薄めたものを忌避剤として使ってみます。
これでアブラムシがいなくなればいいのですが・・・
しばらく毎日続けてみて変化がないようなら次を考えようと思います。
4月中旬の気温は芽吹きに最適
4月中旬の気温は葉大根や発芽大根の芽吹きにちょうど良い気温のようです。
葉大根は 10cm ぐらいに伸びたら摘みなをして間引いていこうと思います。
間引いた葉はそのまま食べることもできますが、空いているプランターがあるので野菜の苗を植える前に、そこで葉大根にまで成長させてみたいと欲が出てきました。
何しろ3週間ほどで成長するというのですからすごいスピードですものね。
ナデシコの成長も著しいです。
葉がたくさん出て背丈もぐんぐんと伸びています。
白キキョウの新芽が勢いよくのび始めています。
<p”>葉の色は濃くなってきてしっかりしてきました。
ペチュニアは挿し穂をいくつもして、繁殖させたいと思います。
どれも根をしっかりとはってくれそうな気配です。
それぞれの成長が毎日楽しみです。
生け花の展へ行く
お友達の出瓶する生け花の展覧会へ行きます。
愛知県全体の生け花展ということで、愛知県内の華道連盟が主催しています。
60を超える立派な作品が展示されていて、花材も豪華。
どれも工夫がされていて、個性的で豪華な作品に目を奪われます。
中には野の花をいけた流派もあり、さわやかでほっとするような生け花の作品もありました。
一瓶一瓶に込められた、作者の想いや感性が伝わってくるようでした。
長年の経験によって培われた技術と、花に対する深い愛情が、その繊細なラインや色彩、空間の構成を通して、雄弁に語りかけてくるようでした。
お友達とランチ
生け花店を見た後はお友達とランチをしました。
近くにウクライナ料理の店があり、情報通の友達が案内してくれました。
ランチは1,200円から1500円、4種類の中から選びます。
ウクライナのボルシチはロシアのものと違い赤みがとても濃かったです。
また料理全体がとても優しい穏やかな味わいでした。
じゃがいもとチーズを入れた水餃子のような料理がとても気に入りました。
ミニ座布団(ミニチュア座布団)を作る・作り方
置物用のミニ座布団、可愛いですよね!
サイズは自由で良いと思いますが、置くものとのバランスを考えると、いくつかの目安となるサイズがあります。
今回は置物のサイズに合わせて、約9センチ四方と7センチ四方のものを作ってみました。
房もつけて見た目は本格的です。
ミニチュア座布団の作り方
一般的な座布団の大きさはテテと横のサイズが少々違いますが、今回私が作るミニ座布団は縦と横同サイズで作っていくつもりです。
縫い代は、ミニサイズのものは0.5cm大きめのものは1cm とします。
- 長方形の形に裁断
- 中表で2つにおる
- ミニサイズは周囲2辺を縫い、一辺は開けておきます。
- ドミット芯を三つ折り(三枚重ね)し、表に返します。
- 空き口を閉じます。
- 四隅に3本どりの房をつけ、中央は閉じます(裏が×印になるように)。
12cm 四方を超えるようであれば 縫い代は1cm にし、開け口を7cm 残して 周囲を縫います。
私は再利用する真綿を中に入れました。
真綿は平たく伸ばして均一の厚みにした方が、座布団としては扱いやすいです。
やや大きい座布団は、房は4本取りにした方がバランスが良いと思います。
今回私が作ったミニ座布団の大きさは1辺が、
- 7cm
- 9cm
- 11cm
- 16cm
以上の4種類です。
ミニチュア用の座布団の大きさ
ミニチュア用の座布団は、7センチから10センチくらいのサイズをいうようです。
これ以上小さくなると、作成するのが難しいかもしれません。
作り方は上記と同じで、動画でも紹介している通り、ドミット芯など平な綿を重ねて厚みを出して作ると作りやすいです。
サイズが小さいほど房がつけにくいので注意して仕上げてください。
一般的なミニ座布団のサイズ例(一辺の長さ)
◆極小サイズ:3~5センチほど
このサイズは小さなフィギュアやミニチュアドール、指輪などのアクセサリーを飾るのにぴったりのサイズです。
いくつか数を並べて飾るのも可愛らしい印象になります。
◆小さめのサイズ:長さ7~10センチ
小さめのぬいぐるみ、マスコット、置物、香炉んどを置くのに適しています。
手のひらに乗るくらいのサイズです。
◆やや大きめのサイズ:12~15センチ
少し大きめの置物や複数の小物をまとめて置くのに使えます。
存在感がありインテリアのアクセントとして最適です。
サイズを決めるときのポイント
置くもののサイズ:当然ながら置くものよりも一回りから二回り程度大きい方がバランスが良いです。
小さすぎると置物が安定したかったり座布団が目立たなくなったりします。
置く場所のスペース:飾る場所の広さに合わせて適切なサイズを選びましょう。
作りたいイメージ:かわいらしい雰囲気の場合、小さめのサイズをいくつか並べたりカラフルな生地で作ると良いです。
上品な雰囲気の場合、やや大きめのサイズで落ち着いた色合いや和柄の生地を選ぶと良いでしょう。
モダンな雰囲気の場合、シンプルなデザインで素材感のある生地を選ぶと良いでしょう。
作りやすさ:手作りする場合はあまりに小さいと縫製が難しくなることがあるので 初心者であれば 7から10cm 程度のサイズから試してみるのがおすすめです。
座布団の四隅の角房(かくふさ)はなぜついている?
座布団の四隅についている房には、装飾的な意味合いだけでなく、いくつかの役割があると言われています。
角房の役割
装飾性:座布団の見た目の華やかにして上品な印象を与えます。特に和室などでは空間のアクセントになります。
滑り止め:座布団が滑りにくくする効果があると言われています。特に畳の上などでは摩擦を生み出し安定感を増す役割を果たします。
持ちやすさ:小さな座布団の場合角房を持つことで持ちやすくなることがあります。
魔除けの意味合い:古くは房飾りには魔除けの意味合いが込められていることもありました。
ミニ座布団と角房
ミニ座布団の場合は必ずしも角房がついているというわけではありません。
デザインを重視するか実用性を取るか、また作りやすさを考えてつけるかつけないかというのを自由に決めて良いと思います。
デザイン重視の場合は、小ささを強調したりモダンなデザインにするためにあえて角房をつけないことがあります。
実用性を重視するならあまりに小さい座布団に角房をつけるとかえって邪魔になったりデザインのバランスが悪くなったりすることがあります。
作りやすさを考えると、手作りなら角房を作るのが手間ですので省略されることもあります。
<ミニ座布団に角房を付ける場合>
ミニ座布団にカドフサをつけるにあたっては布団のサイズに合わせて房の大きさや素材を選ぶと良いです。
小さめの房:ミニ座布団のかわいらしさを損なわないように小さめの房を選ぶとバランスが良いです。
同系色の糸:座布団の生地と同系色の糸で房を作るとまとまりのある印象になります。
アクセントカラー:あえて反対色や目立つ色の糸で房を作りデザインのアクセントにするのもおしゃれです。
角房の有無またデザインは最終的には作りたいミニ座布団のイメージや用途によって自由に決めて大丈夫です。
座布団の中央の綴じ(とじ)はなぜついている?
座布団の中央についている土地は稼働者と共存する考え方もありますし他に役目もあります。
中央の綴じの役割は、形状の維持、装飾性、強度を考慮してつけてあります。
形状の維持:最も重要な役割として座布団の中綿が偏るのを防ぎ座布団のふっくらとした形状を保つためです。長く使用していると中綿が移動することがあるため中央の綴じがあることで型崩れを防ぎます。
装飾性:中央の土地はデザインによっては装飾的な役割を果たします。色の糸を変えたり模様のように綴じるとことで座布団の表情を豊かにすることができます。
強度:生地の合わせ部分をしっかりと綴じることで座布団全体の強度を高める役割もあります。
ミニ座布団と中央の綴じ
ミニ座布団の場合も中央の綴じは形状を維持するという点で重要な役割があります。
中綿の偏り防止:小さいけれど中綿が偏ってしまうと形が悪くなるため、中央の綴じは有効です。
装飾性:ミニ座布団のデザインによっては、中央の綴じが可愛らしいアクセントになることもあります。
◆角房との共通点
- どちらも座布団の見た目を良くする装飾的な要素を持ち合わせています。
- ミニ座布団のように小さい場合やデザインによっては必ずしも必要ではないことがあります。
- 手作りする時は糸の色や閉じ方を工夫することでオリジナリティを出すことができます。
◆異なる点
角房の機能は装飾性や滑り止めであるのに対し中央の土地の最も重要な機能は形状の維持ということになります。
今回作ったミニ座布団の角房と綴じについて
今回 四種類のミニ座布団を作りましたが、角房も綴じも全てにつけました。
糸は座布団の色柄に合わせて3色の刺繍糸を選び、取り付けました。
小さいサイズのミニ座布団には短いもので、16cm のサイズのものには4本取りで座布団の大きさに合わせてバランスをとってやや長めの房と中綴じにしました。
コメント