洋服を通販で買って、「サイズを間違えた!」「色がイメージと違う!」といった経験ありませんか?
いいなと思って買ったのに、結局着ないままになってしまいますね。
通信販売で服を買うとき失敗してしまうのは、試着ができないから。
でも「安いし、返品もできるし」と気軽に買ってしまうんですよね。。。
そんな繰り返しが続いていたのですが、
通販で失敗しない、こんないい方法があったのでシェアしますね!
通信販売で失敗しちゃったという時の理由
最初に洋服を通販で買う時の、失敗の理由をみてみると、
- 着心地がイマイチ
- サイズを間違った
- 色がイメージと違う
1の着心地については、実際に着てみないとわからないので、ちょっと難しいですね。
2のサイズ間違いについては、失敗しない方法があります!
また3の色イメージが違うという点で、失敗しにく方法があります。
2の「サイズ間違いの失敗をなくす」には
なぜサイズが違うという失敗をしてしまうかというと、
自分にぴったりの服のサイズを知らないからです。
自分のサイズを知らないなんておかしい、ですけどね。
でも本当なんです。
通販のサイズ表示は「実寸」だから
通販の本やネット通販には、細かく表示がありますよね。
ボトムスなら、股上、股下、ウエストサイズ など。
このサイズ表示は、手作業で「実寸」を測って 表示してあります。
そう、その服の実際の大きさが表示してあるんです。
お店で買う時は、服についているタグを見ますが、
これは着る人のヌードサイズで書いてあります。
つまり、
※ 通販の表示サイズは「実寸」=洋服の大きさで、 ヌードサイズ(着る人のサイズ)ではない! |
このことを絶対に覚えておきましょうね!
サイズ表示を見て買ったのに、着てみたらサイズが違う!!
という失敗がこれでなくなります。
失敗しない服選びのコツ
間違わない失敗しない服の選び方は、
自分に一番フィットしてる服のサイズを測って、そのサイズ表示を通販の表示で確かめるとよいです。
ちょっと面倒ですけど、これで失敗がなくなります。
トップスの場合は 袖付けの位置がデザインによって違うので、必ず裄(ゆき)のサイズを測ってそれでぴったりのものを求めましょう。
※裄(ゆき)は、首の後ろの中心から、肩を通って袖口まで |
3の「色のイメージが違う」について解決する方法
さて、「実際届いたら色のイメージがちがう」ということはよくありますね。
まあいいか、と我慢できるくらいならいいですが、
気に入らないと返品せざるをえません。
通販の写真は、本物に非常に近い色を載せてくれています。
ただそれを見る私たちの環境は、スマホだったりパソコンだったり、それが明るい部屋だったり太陽の下だったり。
見ている状況が違いますね。
そのため、実際の画像とは少し色が違って見えることがあります。
「実物と色が少し違うかもしれない」ということは、念頭に置いておいた方がいいみたいです。
変化して見えやすい色
そこで、「変化して見えやすい色」のことを知っていると失敗が減ります。
変化して見えやすい色、それは「 カーキ色」「ベージュ色」「ピンクやブルーのパステルカラー」です。
これらの色は見る環境で違いが出やすいです。
この色を選ぶときは特に注意ですよ。
通信販売の服を買う時衝動買いをしないために
通販の服選びは、ついついテンションが上がりがち。
好みのものを買ったのに、「一度も着なかった」「一回しか着なかった」なんてしばしばです。
そこで!衝動買いしないですむ方法を知っておきましょう。
コスト計算で衝動買いを避ける!
衝動買いしないためには、「コスト計算をするといい」のです。
目安は一回あたり1000円です。
一回あたり1000円のコストになれば、元をとれたという安心感がもてます。
(これ、たいていの女性がそう思える経験値なんです。)
この服を週に何回、月に何回、一シーズンで何回着るか、という計算をしてみます。
すると、冷静になれますよ。
一回あたり1,000円を超えるようなら、コストパフォーマンスは高すぎるのでやめる
ただ、あくまでこれは頭の中での計算。
冷静になる目安として、頭の片隅においてみてはどうでしょう。
通販で失敗しないレディース服の買い方!これでサイズ間違いなし!まとめ
服を通販で買うときの失敗で、おおいのはサイズ間違い。
通販本やネットにある「表示サイズ」は「実寸」です。
自分にぴったりの服をメジャーで測って、表示サイズとピッタリのものを選ぶと間違いないです。
色イメージの違いがおきやすい色は、「 カーキ色」「ベージュ色」「ピンクやブルーのパステルカラー」。
衝動買いしやすい人は、一回1,000円のコスト意識を。
今持っている服とどう合わせるかなどを考えると衝動買いしにくいですよ。
あさイチ2018年9月25日放送の失敗しない服の買い方を参考にさせていただきました。
パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さんがアドバイザーでした。
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