真珠のネックレスは大人の女性ならぜひ持っていたいジュエリーですね。
でもお値段もするし、いくつも持つのは大変です。
長さもさまざまありますし、ずいぶん迷った経験があります。
そこで真珠のネックレスをどう選べばいいのかを今回よく調べたんです。
最初に選ぶならどれがいいか?
粒の大きさやネックレスの長さ、色を決めるためのヒントをお伝えしますね。
以前娘に教えたところ、珍しく感謝されましたっけ。^^
真珠のネックレス・選び方
一番最初に選びたい粒の大きさと長さ
最初に選ぶとき、長さにまず注目してください。
真珠のネックレスには、長さがいろいろとあります。
二重(二連)、三重(三連)に重なった長いものもあります。
数ある中でも、一番使い道の多いのが、一連の7ミリから8ミリの大きさの粒のものです。
上品なプリンセスタイプを
真珠の粒の大きさが7ミリから8ミリで、長さ約45センチのネックレスが一番使いやすいです。
この長さは、首の付け根のちょっと下にさがる長さで、首をすっきり見せますよ。
長さ45センチ前後のネックレスは、フォーマルな服にもおしゃれ用の服にも合わせられます。
別名をプリンセスタイプと呼んでます!
調整できるので、正確には長さ40~45センチです。
衿なしのスーツにも、衿のあいたドレッシーなドレスにも合う長さです。
「一番上品で美しく見える」といわれていますよ。
真珠選び・どの色がいい?
大きく分けて3種類
真珠の色は大きく分けると、白・ピンク・グレー・黒があります。
どの色のネックレスも、普段にもフォーマルにも使えます。
もちろん服の色やシーンに合うことを考えて合わせるわけですが、
弔事だけはちょっと気をつけたいことがあります。
弔事の真珠のネックレス
弔事も基本的にどの色の真珠のネックレスでもOKなのですが、
濃いピンク色は避けた方がよいでしょう。
うっすらとピンクがかった色ならよいでしょう。
昔は弔事にはアクセサリーをいっさいつけませんでした。
「真珠の粒が涙を表す」と考えられるようになり、
現代ではお葬式に真珠のネックレスを付けても大丈夫です。
グレーや黒でなければダメというルールはありません。
ただし、不幸が重なるのをイメージさせる二連・三連のネックレスはマナー違反です。
一番使いやすい真珠のネックレスの大きさと長さをまとめると
まとめると、一番使いやすいネックレスは、
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色を白またはグレーとしたのですが、
若い方は白か薄いピンクが、普段用にも使いやすいからです。
落ち着いた年齢の方は、グレーがオールマイティに使えるかもしれません。
真珠のネックレスならどのブランド?
さて一番使いやすい真珠のネックレス、相場についても知識をもっておきたいですね。
相場はいくら?
長さ45センチで7から8ミリの粒の大きさなら「だいたい8万円くらい」と覚ええおいてください。
このお値段くらいなら、真珠の美しさを測る基準の
- 巻きテリ
- キズ
- えくぼ
といった指標が、ほぼAクラスで見劣りしません。
わずかでも巻きやキズに相当するものがあると、お値段は下がります。
また少しだけ大粒の8.5ミリとかになると、いっぺんにお値段が跳ね上がります!
存在感が増しますが、倍以上のお値段になるはずです。
一連真珠ネックレスのブランド選び・4選
どのブランドが一番よいかは、ひとりでは決められません。
自分が気に入るかどうかが大切と思うのです、とりあえず4つ選びました。
「MIKIMOTO(ミキモト)」
最も有名なのは、世界一のシェアを誇るジュエリーブランドのです。
高品質強く輝く真珠のネックレスがそろっています。
「TASAKI(タサキ)」
ミキモトと同じくパールの自社養殖場を持ち、ダイヤの高度な研磨技術を世界に認められているジュエリー専門店。
「京セラジュエリーodolly」
低価格で高品質をうたい、アフターフォローにも力をいれている。
「三重県真珠加工販売協同組合」
高品質でお値打ち、さらに種類がとても豊富です。
真珠のネックレスの選び方・上品で永くつかえる長さと本物のブランド・まとめ
真珠のネックレスを選ぶときに、迷いに迷った経験から、最初の一本についてまとめました。
失敗することなく手にいれたものは、今でも大切に使っています。
永く使うものなので、アフターフォローについても要チェックですね。
鑑定書付きの本物の輝きと品質をみてみましょう。
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