真珠のネックレスは大人の女性ならぜひ持っていたいジュエリーですね。
でもお値段もするし、いくつも持つのは大変です。
長さもさまざまありますし、ずいぶん迷った経験があります。
そこで真珠のネックレスをどう選べばいいのかを今回よくよく調べてみました。
選び方で押さえるポイントはこの三つ。
- 粒の大きさ
- ネックレスの長さ
- 色
一生ものの買い物となるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
真珠のネックレス・選び方
最初に注目!粒の大きさ
最初に選ぶとき、長さにまず注目してください。
真珠のネックレスには、長さがいろいろとあります。
二重(二連)、三重(三連)に重なった長いものもあります。
数ある中でも一番使い道の多いのが、一連の7ミリから8ミリの大きさの粒のものです。
次に注目!ネックレスの長さはプリンセスタイプ
次にネックレスの長さですが、結論からいうと、長さ約45センチのネックレスが一番使いやすいです。
この長さは首の付け根のちょっと下にさがる長さで、首をすっきり見せますよ。
長さ45センチ前後のネックレスは、フォーマルな服にもおしゃれ用の服にも合わせられます。
別名をプリンセスタイプと呼んでます!
衿なしのスーツにも、衿のあいたドレッシーなドレスにも合う長さで、
「一番上品で美しく見える」といわれていますよ。
長さは調整できるので、正確には長さ40~45センチです。
真珠選び・どの色がいい?
色は大きく分けて3種類
真珠の色は大きく分けると、白・ピンク・グレー・黒があります。
どの色のネックレスも、普段にもフォーマルにも使えます。
もちろん服の色やシーンに合うことを考えて合わせるわけですが、
弔事だけはちょっと気をつけたいことがあります。
弔事の真珠のネックレス
弔事も基本的にどの色の真珠のネックレスでもOKなのですが、
濃いピンク色は避けた方がよいでしょう。
うっすらとピンクがかった色ならよいでしょう。
昔は弔事にはアクセサリーをいっさいつけませんでした。
「真珠の粒が涙を表す」と考えられるようになり、
現代ではお葬式に真珠のネックレスを付けても大丈夫です。
グレーや黒でなければダメというルールはありません。
ただし、不幸が重なるのをイメージさせる二連・三連のネックレスはマナー違反です。
一生ものの真珠のネックレス、まとめると
まとめると、一生もののネックレスは、
- 粒の大きさが7ミリないし8ミリの一連のネックレス
- 長さは約45センチ
- 色は白・薄いピンク・グレー
白はそのままで清楚な印象ですし、薄いピンクはおしゃれ感があります。
落ち着いた年齢の方は、グレーがオールマイティに使えるかもしれません。
真珠のネックレスならどのブランド?相場は?
さて真珠のネックレス、相場についても知識をもっておきたいですね。
相場はいくら?
長さ45センチで7から8ミリの粒の大きさなら「だいたい8万円くらい」と覚ええおいてください。
このお値段くらいなら、真珠の美しさを測る基準の
- 巻きテリ
- キズ
- えくぼ
といった指標が、ほぼAクラスで見劣りしません。
わずかでも巻きやキズに相当するものがあると、お値段は下がります。
また少しだけ大粒の8.5ミリとかになると、いっぺんにお値段が跳ね上がります!
存在感が増しますが、倍以上のお値段になるはずです。
一連真珠ネックレスのブランド4選
どのブランドが一番よいかは、自分が気に入るかどうかも大切と思います。
まずは4つ選びました。
「MIKIMOTO(ミキモト)」
最も有名なのは、世界一のシェアを誇るジュエリーブランドです。
高品質強く輝く真珠のネックレスがそろっています。
「TASAKI(タサキ)」
ミキモトと同じくパールの自社養殖場を持ち、ダイヤの高度な研磨技術を世界に認められているジュエリー専門店。
「京セラジュエリーodolly」
低価格で高品質をうたい、アフターフォローにも力をいれている。
「三重県真珠加工販売協同組合」
高品質でお値打ち、さらに種類がとても豊富です。
真珠のネックレスの選び方!粒の大きさ/長さ/色は?一生ものの相場・まとめ
真珠のネックレスを選ぶときに迷いに迷った経験から、最初の一本の選び方についてまとめました。
失敗することなく手にいれたものは、今でも大切に使っています。
永く使うものなので、アフターフォローについても要チェックですね。
鑑定書付きの本物の輝きと品質をみてみましょう。
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