◆2022冬新型 ラウンド型パネルヒーター 足元暖房
寒さが一段と厳しくなった年末ですが、足元暖房にパネルヒーターを使い始めたことで、デスクワークがはかどっています。
実は台所仕事のときも、さっと移動させて足元を暖めてますし、
ソファでお昼寝のときも、さっと移動させてホカホカさせてます。
ピンポイントで暖房できるので、この冬はしもやけとは無縁でしょう。
パネルヒーターで暖をとると何がいいかって、「エコで省エネ」そして「安全」。
湯たんぽとかフットヒーターとか試してきたものの、いつも何らかの使いにくさや面倒がありました。
が、この冬は快適な毎日になっています。
さ、前置きはいいとして、
足元暖房でおすすめなのが「パネルヒーター」なのですが、使ってみてどんな使い勝手なのか、本当にエコなのか?
電気代は安いのか?
そんな体験談を聞いてください。
パネルヒーターは本当にエコで省エネ?
環境への配慮。。。
実感するのは、音がしない、風が出ない、臭いがしない。
なので机の下で使っていても、たぶん全然はわからないはず。
エネルギーの消費は、今使っているパネルヒーターは
- 出力ワット数195W
- 1時間あたりの電気代は5.11円
他の暖房器具との電気代の比較をしてみると
出力ワット数が大きいほど電気代も高くなる傾向があります。
暖房器具 | 出力ワット数 | 1時間あたりの電気代 |
パネルヒーター | 195W | 5.11円 |
ハロゲンヒーター(電気ストーブ) | 800W | 20.9円 |
一般的なオイルヒーター | 700W | 18.3円 |
エアコン(7~10畳) | 620W | 16.4円 |
2畳のホットカーペット | 490W | 12.9円 |
部屋中暖めようと思えば、出力ワット数の大きいものでないとダメですが、
一人で暖まる分には、極力ワット数がすくないものを使用した方がよいですね。
パネルヒーターの電気代はいくらか?
◆2022冬新型ラウンド型パネルヒーター 足元暖房(立ってます)
では実際の電気代を計算してみましょう。
パネルヒーターのとこたつの1時間あたりの電気代と比べてみると、
- パネルヒーター195W:5.11円
- ハロゲンヒーター800W:20.9円
(ハロゲンヒーターはメーカーにより違いがあります)
一日8時間使うとして計算すると
- パネルヒーター195W:5.11円×8時間=40.88円
- ハロゲンヒーター800W:20.9円×8時間=167.2円
パネルヒーター1日40円強で、ハロゲンヒーターは167円と4倍の開きがあります。
こたつに入って一人でいると、けっこうかかるものですね。
パネルヒーターは安全なのか?
安全だと思えるのも大切なポイントですね。
うすいパネルヒーターの構造は、熱源を中心にして外側に合板や不織布でおおわれています。
外側には熱を逃がさず、内側だけ放熱して熱効率が良いようになっています。
また過熱しすぎを防止して、切り忘れを防ぐための4時間で切れる仕組みもあります。
そして、45度傾くと自動で電源がきれる仕組みになっているのも、安心感のひとつです。
ペットや小さな子供さんがいる場合も、これなら安心。
パネルヒーターのデメリット
部屋全体をあたためるのと違い、消費電力が少ないので電気代が少ないことがなによりのメリット。
そして約1分で暖まるという速さも良い点です。
ではパネルヒーターのデメリットは何があるでしょう?
それは、局部しか暖められないという点でしょうか。
確かに一人用なので、複数の人を同時に暖めることはできません。
立って利用するときは足の裏がかなり熱いので、スリッパをはいての使用がおすすめ。
パネルヒーターの使い方・あれこれ
◆2022冬新型 ラウンド型パネルヒーター 足元暖房
最新バージョンのパネルヒーターは360度全方向から暖かいタイプのもので、ふくらはぎの後ろ側もホッカホカに。
つい立式だった旧型でも使い勝手はよかったですが、今度のは全方向あたたかいというところが売りです。
椅子に座って足元を暖める
◆ラウンド型パネルヒーター ソファで
椅子やそソファに腰かけて、足元を暖めるという使い方が一番ポピュラーと思います。
膝の上にもカバーがあるので、とにかく熱の逃げ場所がほぼない。
いや~あったかいです。
私は膝上もあたためたいときは、カバーをはずして大判のスカーフをかけています。
パネルヒーターをオフィスでは?
パネルヒーターは臭いがなく音もしないので、使っていることが周囲にわかることはないと思います。
もちろん足元をみればわかりますが、ひざ掛けも不要になるので快適に感じます。
椅子から立ち上がるときの違和感もほぼないです。
スイッチを消し忘れても、4時間で自動できれるという安心感もあります。
立ってデスクワークの足元完璧
立ってパソコン使うこともあるのですが、そのときは上のカバーをはずして使っています。
するとホールドされた足元の熱が上にあがるので、太もものあたりもじんわりと暖かいです。
足を適度にうごかせますし、じっと立つ仕事のときにこれは助かる。
料理をする台所が寒いときは、広げて強にセット。
熱は広がりますが、調理のときの2メートルほどの移動には、パネルヒーターで足元がつらくないです。
腰やヒップをあたためる
座布団やクッションに座って何かをするとき、後ろに置くと腰回り全体を暖められます。
背中にも熱がくるので、部屋全体を暖めなくてもホカホカと気持ちよいです。
おすすめの足元暖房・ラウンド型パネルヒーター
実際に使っているパネルヒーターは重さ1.2㎏なので、持ち運びが楽というのも決めてでした。
おすすめのパネルヒーターはラウンド型(筒型)です。
丸めて収納できるので、場所をとらないのもよいかと思います。
そして立てかけ式も使いやすいです。
三面と四面があり、足裏まであたためてくれるタイプが冷え性向き。
手軽に移動させることができるシンプルタイプも。
足元暖房はエコで省エネ‼パネルヒーターのおすすめ/使ってわかったこと・まとめ
「節約しながら寒い冬を過ごせる」そんなセール文句につい背中を押されて買ってみました。
電気代があがる昨今、少しでも節約したいなとも思うのです。
立つときも座るときも、使う場所にさっと移動させられる軽さが気にいってます。
足元がポカポカすると、太ももや腰もあたたかく、体に冷えを感じることがへりました。
日中の外気温が7℃とかでも、これひとつで部屋のエアコンはつけなくてもいいくらいです。
- 1日8時間の使用として、5.11円×8=40.88円
- 1か月の使用期間で、40.88円円×30=1226.4円
かなり満足しています。
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