おうちカフェ、家にいながらカフェ気分を味わおうと、部屋の一角に絵を飾っておやつタイムをちょっと異空間に。
カフェ時間を楽しむのに、カトラリーをいれるケースがあるといいだろうなと思っていて、持ちて付きのデザインを考えていました。
お箸もはいる大きさで、開け閉めが簡単、自立する、という条件を満たしたものができました。
台所からお盆の上へ、そしてテーブルへ、カトラリーの持ち運びがとても楽になりました。
バラの刺繍もほどこして、特に洋食の、軽食やデザートのときにぴったりなものができました。
厚手の芯をつけると、形が崩れにくいです。
持ちて付きのカトラリーケース・布製で自立するタイプ
- 出来上がりサイズ:たて7.5×横23×幅8
持ちて付きカトラリーケースの作り方・材料
- 本体:麻または厚地の木綿 たて26×横34 1枚
- 接着芯:本体と同じ大きさ 1枚
- 裏地:木綿 本体と同じ大きさ 1枚
- 持ちて:本体の布で たて20×横5を2枚
- 持ちてにつけるレース:たて3×横5
※重たいカトラリーの場合底がたわむので、厚紙(7×23)を敷きました
持ちて付きカトラリーケース・作り方
- 持ちてを作る(半分幅にアイロンをあて左右を内側に折り、さらに中心から折る。四分の一の幅になる)
- 本体の裏に接着芯をはりつける
- 刺繍を施す。
- 本体を中表に折り、底の部分両端を、たて3横4を切り落とす。
- 持ちてを本体の表に取り付ける(脇から12cmのところに・紐の間は約7cm)
- 本体を中表にして脇を縫い代1cmで縫う、縫い代を開く。
- 底を1cm縫い代で縫う、縫い代を倒す。
- 裏布も同じように、底を左右3×4で切り落とし、脇を左右縫い、底を縫う。
- 本体と裏布を中表に重ねる。
- 7cm返し口を残して、上部を1cm縫い代で縫う。
- 表に返して、アイロンで形を整え、あけ口をこの字縫いで閉じる。
- 持ちてにレースをつける。(持ちてはレースで固定されます。)
※作り方については、「半日でできちゃう ちっちゃな手作り布こもの」を参考にさせていただき、アレンジを加えています。
刺繍を施すにあたって
接着芯をつけてから刺繍をほどこしますが、刺繍は中心あたりにまとまるとよいかと思います。
私は今回のバラの刺繍は、生地の上から2cmあけ、そこから5cmさがったところまでとし、左右は持ちての1cm外側までと計算して施しました。
生地を本体サイズに切ってからだと、この範囲であれば取り付けが可能です。私が使ったのは刺繍枠の内側が、内々で9.5cmのものです。
これより大きいサイズの刺繍枠の場合は、生地を切る前の大きい状態で行うか、裁断したあと布を縫い足して刺繍をします。
おうちカフェでおやつタイム・リンゴのヨーグルトケーキ
アップルパイのような味わいのしっとりしたケーキを炊飯器で作ります。
カトラリーケースにフォークとスプーンを入れて、お盆にのせて。
<材料>
- りんご:1個
- レモン汁:小さじ2
- バター:10g
- 砂糖:大さじ3
- シナモン:適量
<混ぜ合わせる生地>
- 小麦粉:150g
- ベーキングパウダー:10g
- 卵:2個
- プレーンヨーグルト:100㏄
- マヨネーズ:大さじ1
- 砂糖:大さじ3
<作り方>
- りんごの皮を剥き薄切りにしてレモン汁を和える
- バターを電子レンジ600 W 10秒で溶かしりんごを和える
- 釜にクッキングシートを、流し込むより少し大きく敷き入れる、2を敷き詰める
- 砂糖、シナモンを振りかける
- 生地を混ぜ合わせ流し入れる、底をトントンと叩きつけて空気を抜く
- 早炊きスイッチで加熱し保温になったら竹串を刺してみる、表面が乾いていないか、串をさして生地がついてきたら再度早炊きで加熱する
- 出来上がったらシートを引っ張り出して、別皿にひっくり返しておく、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫へ
- 冷えてから切り分ける
お友達がきてくれました・四角いエプロンをプレゼント
学生時代からのお友達が遊びに来てくれました。
夫とも友達で、三人でお酒をのみ食事をし、話に花が咲きました。
お友達の誕生日プレゼントに、四角いエプロンをプレゼント。
身に着けやすく重宝しているので、柄や色をリクエストしてもらい、作成しました。
残り布で、コースターを5コ作ったところ、とても喜んでもらえました。
おうちで使ってもらえそうで、私もとてもうれしいです。
おうちカフェは今どうなっている?
私は家にいる時間を、もっと穏やかに楽しみたいと、おうちカフェの小さなスペース作りをしてみて、楽しみが増えました。
コロナ禍で人気になったおうちカフェですが、今はどうなっているのでしょう?(現在2025年9月)
以前はSNS映えのためという意味合いではやったようですが、おうちカフェグッズが今も売られていることなどから、より日常でありふれたものになっているように思います。
小さなコーナーではありますが、自分の好きなものを飾ることで、ほっと一息つける、リフレッシュできる空間とができたようです。
自分だけのお楽しみタイムとして、続けていきたいと思います。
コメント