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錫(すず)の酒器セットのおすすめ/能作をプレゼント/焼酎や日本酒/お手入れ

能作の酒器セット(小) 暮らし

能作の酒器セット(小)

◆錫の酒器セット 能作

錫の酒器セットで焼酎を呑んだら、まろやかで美味しいのにびっくり!

うわさでは聞いていたものの、お酒の格があがったみたいに。

結婚の内祝いでいただいたのは、錫(すず)製の「片口一個」と「ぐい呑み二個」のセット。

つい呑みすぎてしまうという欠点?を除けば、いいことづくめ?です。^^

?としたのは感じ方は人それぞれ、ということもあるからですが。

はじめて実感した「錫」の威力、重いよぉ~、ということも含めて、

お知らせしたくってペンをとりました。

「能作」錫の酒器セット・特徴

錫はサビない・朽ちないで縁起よし

これは「能作」の酒器セットで錫(すず)100%です。

錫は、錆びない朽ちない金属なので縁起がよいとされ、繁栄を願う贈答用によく利用されているようです。

  • 結婚記念日
  • 誕生日
  • 父の日
  • 内祝い

などのお祝いに、またお祝い返しに。

お酒が好きな人ならきっと喜ぶ品物でしょう。

能作は光沢とフォルムがきれい

光沢があり、美しいフォルムがみとれてしまいます。

見た目重視なら、ブランド「能作」の一択でおすすめです。

贈る人も「これならきっと喜ばれるに違いない」という確信が持てると思うのです。

かくいう私たちも夫婦も、もらってとても嬉しかったです!

能作を選んだ理由を聞いてみると

能作の「酒器セット」を選んだ理由を聞いてみると、

  • 「お酒がおいしくなるから」
  • 「光沢がきれいでゆったりとお酒を楽しんでもらえそう」

と私たちお酒呑みのことを考えてくれたんだと、うれしくなります。

そこで、どうしてお酒がおいしくなるのかを、調べてみました。

錫の器に入れるとお酒がおいしくなる理由

まず能作のホームページを見てみると、

錫は古来より、「錫の器に入れた水は腐らない」「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきた金属。

一旦片口に注ぐことでお酒の雑味が抜け、一層美味しくお酒を味わっていただけます。

能作のHPより)

片口にそそぐことで雑味が抜けるようなのです。

それをまたぐい呑みに入れるのだから、さらに雑味が抜けるということね。

ほかにも、錫の器にすると美味しくなる理由を見つけました。

  • 錫は不純物を吸収し水を浄化する
  • 錫が持つ高いイオン効果によってお酒の味わいを柔らかくまろやかにする

お酒だけでなく、お茶などの飲み物用にも錫のコップが使われているそうです。

他にも錫の特徴として、

  • 抗菌性が強いので錆びや腐食に強い
  • 金属臭がない

というのも魅力で、食器としての安心感はばつぐんです。

能作の酒器セット・フォルムなどの魅力

能作の酒器セット(小)錫100%、もったところ

◆能作の酒器セット

見た目のフォルムのこまかいラインが気に入っています。

柔らかく手に馴染む曲線がいいと思います。

器を変形させられる

そしてこの曲線を、手で変形させることができるのです。

能作の酒器セット(小)錫100%、片口の幅を狭めてみました

◆片口の幅を狭めてみました

片口の幅を狭くして形を変えてみました、見た目が変わってなかなかオツです。

片口の大きさ・重さ

でも案外重いですよ、片口は。

重い=存在感がある、とも言えますね。

このセットは小で、片口の容量は約150㏄、重さ273グラム

高さ5.4センチ  長い方の注ぎ口までは13.3センチ  幅7.3センチ

能作の酒器セット(小)錫100%、裏に能作の刻印

◆裏に「能作」の刻印

ぐい吞みの大きさ・重さ

能作の酒器セット(小)錫100%、ぐい呑みをもったところ

◆ぐい呑みをもったところ

手でぐい呑みを持っても、やや重量感を感じます。

ぐい呑みというよりは、「おちょこ」という方が正解かも。

熱伝導率が高くよく冷える

「熱伝導率が高い」という特徴があるので、器を冷蔵庫に入れておくとよく冷えます。

冷酒・焼酎がさらに美味しく感じられるはず。

ぐい呑みを持つ手から体温が伝わるので、飲み心地は少し変化する可能性も。

逆に温かくしてから注ぐと、程よい温かさになっていただけます。

錫製品のお手入れ方法

能作の酒器セット(小)錫100%、お手入れ方法などのお知らせ

◆能作の酒器セットとメンテナンス

錫は変色しにくいという特徴もあります。

そのためお手入れも簡単なんです。

錫製品のメンテナンス

柔らかいスポンジで、台所用中性洗剤(中性)で洗うだけ。

ただ使い続けるうちに、光沢が鈍くなってくるようです。

光沢が鈍くなったら、重曹を用いて磨くことで元にもどります。

錫製品の扱いで気をつけることは?

扱いでちょっと気をつけることがあります。

案内にも書いてあるのですが、

  • 融点が低いので火気の近くに置かない
  • 金属なので電子レンジは使用できない
  • 高温になる可能性があるので食器洗浄機や乾燥機は使用不可
  • 錫(100%)は柔らかいので硬いたわし等でこすらない(表面に傷がつく場合あり)
  • 熱いものを入れると器ごと熱くなるので火傷に注意
  • 低温により錫が変質することがあるので冷凍庫には入れない(冷蔵庫での長時間の保管も控える)
  • 酸味の強いもの・色の濃いものを長時間入れたままにしない(変色の原因に)
  • 過度に曲げると亀裂や破損の原因になるので注意を

まあこれくらいのことは、特に難しいことではありませんね。

「さびない」「朽ちない」ものですが、大切に使いたいと思います。

錫(すず)の酒器セットのおすすめ/能作をプレゼント/焼酎や日本酒/お手入れ・まとめ

紹介したのはぐい呑みのセットで、日本酒や焼酎が好きな人には、たまなくうれしいプレゼントです。

ビール派にはビール向きの錫のカップもありますよ。

いつものお酒が、まろやかでいっそうおいしくなるので、ついつい飲みすぎになりそうなので、その点は注意を。

お値段はそれなりにしますが、プレゼント品としては先様の満足度が高いと思います。

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キラコ よしえ

美容健康暮らしのライター。公務員として福祉行政に従事、退職後、着付け師範、着物着付け教室主宰、独自二部式着物考案で雑誌掲載、女性アパレル商品監修など。 温泉好きで温泉ソムリエ資格取得。園芸好き。子供3人の子育て経験。夫婦でドライブ温泉旅行好き。

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